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2017/4/1

14年  日々のこと



スーべニールの仕事をはじめて、今日でちょうど14年目に入る。

かつては10年続けたいと思って走っていたけれど、振り向けばもう14回目の春だ。
誰よりも私が一番驚いている。


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目の前の仕事をただひたすらに追いかけていた頃があった。上ばかり目指していた頃もあった。それに比べて最近の私は、どちらかといえばニュートラルに、あるいはもっとシンプルな形でスーべニールという仕事を楽しめるようになってきたと思う。


理由は大きく分けて二つある。



ひとつは、これまで築いてきたことが、ひとつの自信に繋がったことだ。

仕事が大好きで、働いてばかりいた頃。自分が生み出したものが世の中にたくさんあって、喜んでもらえることがただただ嬉しかった。その、うれしいたのしい大好き!というドリカムみたいな原動力で、ここまでやってきたのだと思う。


スーべニールの歴史には、いつもそこにニューヨークがあった。大好きなこの街を発信できる日々、仕事を言い訳に旅をする幸せ。
たぶんこのスタイルはスーべニールの基本姿勢であり続けるだろうし、今も相変わらずの制作三昧、出展ラッシュの春だ。


しかしこれから何かあったとしても、多分ここに戻って来られるという感覚。経験から生まれる謎の自信は、ほんの数年では実感できなかっただろう。
それは私にとって、大きな収穫だった。


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そしてもうひとつは、結婚によるものだ。

私たちが結婚してから二年半。こちらはまだまだひよっこである。
休日には京都をぐるぐる巡ったり、自転車で淀川を滑走したりする日々。マイペースながらも、小さな幸せを集めながら暮らしている。

夫と結婚した理由のひとつは、彼が小説を読む人であったからだ。
これまで実用書ばかり読んでいた私にとって、物語を追ってゆくというのはある意味新鮮な頭の使い方であり、私の知らなかった世界がハッと広がってゆく気がした。

人間は完全ではないこと。世の中には答えがないことがこんなに沢山あるのか。自分とは全く違う生き方をなぞることは、これほどまでに面白いのか。
それは、これまで選んだ道を肯定してくれる頁であり、これからの人生の可能性を教えてくれる頁でもあった。





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そんなスーべニール14年目の第一日目は、お客さんの結婚パーティーにお招きいただき、ハレの日を共に過ごさせてもらうこととなった。

私がスーべニールでなければ恐らく出会わなかったであろう人たち。ご縁とは凄いものだ。

新郎新婦ともに付き合いは長い。ひょんなことから、生い立ちも知ることとなる。
ふくろうが好きな彼らは、スーべニールの出展場所でふくろうのアイテムを集めてくださることも多かった。
これまで溢れるほどの苦労を重ねてきた2人だからこそ、本当に幸せになってほしいと思った。



4月1日、はじまりの日。
桜の小さな蕾が、四季のこれからを連想させる。
この日を起点に選んだ人たちにとって、嘘のように充実した未来でありますように。





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