サックスのお掃除は、
1)タンポとその周辺
タンポには、綿棒に燃料用アルコール(無水)(消毒用は、水分がある為錆びるので無水にしましょう。)を付けて拭き取ります。エッジやトーンホール内側と外側も綺麗にしましょう。スプリングも同様にして綺麗にします。サビが付着してる場合は、ドライバーの先で軽くしごいてサビを取り除きます。
綿棒が茶色(サビ)や黒く(金属の粉)汚れる場合は、もう一度行いましょう。綿棒は、どんどん取り替えましょう。
(長い心棒の下部が汚れがひどいです。)ポストも掃除しましょう。
2)キーオイル
キーオイルは、今のところバイクのエンジンオイルでWako’s15W50が良いです。1リットル3800円ですが、友人たちと分けましょう。
針付きのオイル容器に詰め替えますと楽です。
Tp.やTb.のつば抜きのスプリングや心棒にも最適です。
シルキーのグリスの方がもっと良いです。
キーが接触する部分や心棒、マイナスねじの箇所に塗りましょう。キーをガチャガチャ動かし油がまんべんなく染み渡らせます。
綿棒で余分なオイルを拭き取ります。
針のスプリングや板バネには、綿棒にオイルを塗りしごいてやります。
3)グリース
色々試しましたがシルキーのスライドグリースが最高です。(密度が濃く、倍音が多い。)2番目がセルマーの赤ジャムです。(太く音量が増す。)
マイナスねじの箇所に細いドライバーなどでグリースを付けて塗ります。
綿棒でグリースを中に押し込みます。(分解掃除をして綺麗にしてからグリースを塗りますと最高です。)
訂正ドイツのレカが、とても良いです。
4)ネック
コルクは、布にジッポオイルを塗り、掃除。とても綺麗になります。ネック下部や本管上部内側もジッポオイルで掃除しましょう。
綺麗にしてからドイツのレカのスライドグリスを塗ります。
5)ネック下部ねじ
ジッポやアルコールで掃除してからドイツレカのスライドグリスを塗りましょう。
6)U字管の大きい輪っかにセルマー赤ジャムを塗りますと音色が良くなる楽器があります。(セルマー、ヤマハ、柳沢など)
7)低音部のキーカバーのねじにセルマー赤ジャムを塗りますと音圧が増します。
8)サムフックのねじにセルマー赤ジャムが良いです。
私は、1960年代のニューヨークは、ナッソーの半田を間に入れてます。
9)行進用譜面立て
掃除をしてから1960年代のアメリカナッソーの半田を3,4本入れネジで締める。
音の密度が濃くなります。(秋葉原ラジオデパート2Fで売ってます。)
ドイツレカ社のグリースを塗ります。
セルマー赤ジャムは、鳴りすぎです。
P.S.
シルキーは、密度が濃く、倍音が多く、遠鳴りするので、ご自分では判断しにくいです。
友人に正面から聞いて貰うと良いです。
セルマー赤ジャムは、太く大きい音がします。
レカは、密度が濃くベルからしっかり音が出ます。
ネックやそのネジまでレカで、低音部にセルマー赤ジャムが良いです。
シルキーは、キングやシルキーに合います。
フルート
1)キー掃除は、サックスと同様ですが、デリケートですから、極力軽くしごいて下さい。
綿棒は、赤ちゃん用の小さい物で行いましょう。
タンポは、綿棒で行わないで下さい。専用のペイパーなどが良いでしょう。
2)ヘッドスクリューにドイツレカを
3)頭部管と主管
シルキーのスライドグリスを塗りましょう。
4)主管と足部管
セルマー赤ジャムを
楽器をケースにしまう時は、ヘッドスクリュー以外グリスを拭き取りましょう。
オイルは、ゴミを寄せるので綺麗にしておきましょう。
5)全部のキーにライトがよいですが、特にノックピン(動くけれども外れないキー)には、ライトのキーオイルが良いです。
6)低音E♭キーの厚いコルクの代わりに私は、ラム革を付けてます。
低音CとC♯のコルクに柔らかい牛革を付けてます。
接着剤は、革専用のダイヤボンドが良いです。
(ステレオのコーン紙貼り替えにも用いてます。)
7)主管の左手人差し指根本にラム革をボンドで付けてます。右手親指で支える箇所に柔らかい牛革を付けてます。
革を貼る場所が1mm違うと音が変わりますから良い所を探しましょう。
革もなるべく小さい方が良いですが、小さすぎますと楽器の安定感が悪いです。
以上楽器を傷つけない改造ですが、ゼロが一つ増えた楽器のサウンドになります。

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