しっぽナースの日常

しっぽナースは動物の看護師です。21年目になりました。動物病院の仕事やペットショップのお手伝いなど…日常のできごとをご紹介してゆくつもりです

 

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投稿者:しっぽ
先日、飼い主さんから連絡がありました。眠るような最期だったそうです。

眠るように・・・飼い主ならばだれもが願う事だと思います。飼い主さんとローズちゃんと、どちらにとっても、理想的なお別れだったのだと思います。

かりんさんの看護は慈愛に満ちている、かりんさんの病院の雰囲気が伝わって来ます。

動物看護の先には、必ず人がいる。経験を積むほどそれを強く実感しますね。飼い主さんとのおつきあいが長くなるほど、素の自分を見つめる事になります・・・しっかりせねば!
投稿者:かりん
こんばんわん。
体が悲鳴をあげている時は、早くお休みになってくだされ。

今この時を一生懸命生きている子の前で、お願いだから、泣かないで。不安になっちゃうし、心配もしちゃうから。涙はまだ早い。
そして、泣きたくなったり、グチを言いたくなったら、私でよかったらいつでも話相手になりますよん。

ってオーナーさんに伝えます。

私自身が多くの患者さん達に励まされてきたように。。一人で孤独をかかえないように。
そして、最後の時には、心からありがとうって送り出してあげれるように。

いろんな視点から、私達がサポートできることは多いですよね。
というか、これこそ、看護の原点なのかもしれない。その飼い主さん、その子、一人ひとりに合わせたオーダーメードの看護の実践こそ、私達の出番なんだと思います。

私、以前、看護学生時代からヒトの看護士をやっていた時まで専門が救急だったんですよん。

亡くなった方の幽霊も何度か病棟で見たけど、やっぱり生きているヒトが怖かった。。
何度か、いきなり手をつかまれて「殺してくれ」って懇願されたこともあったし。。

あの頃は、世間知らずでひたすら毎日を精一杯こなしていたけど、今なら、もう少し余裕をもって患者さんお一人お一人と、そしてそのご家族の方々と向き合えるかなぁ。

少しは、ヒトとしても、成長していて欲しい、自分。。

ローズちゃん、同じような境遇のヒト、動物達、みんなみんな、明日もきっといい日だったと笑顔でいえますように。。。優しい時間が流れますように。。

とりとめもなく書いちゃった〜。
ごめんちゃい。
でわ〜
投稿者:しっぽ
かりんさん、こんばんにゃん。(^_^)

「死は、じつは 避けられない現実です」とお伝えしなければならない事がありますよね。

そこへたどり着いてしまうまでのときを、どのように過ごすのかが大切なんですよね。

動物たちが教えてくれる事って、本当にたくさんありますね。
投稿者:かりん
こんばんわん。
私は、こういう時、「神様がくれた優しい時間」なのだと思います。

私達ヒトは、先生の説明を聞いたり、テレビや本などで見聞いた情報、経験を基にあれこれ悪い未来を考えてしまうので、落ち込んでしまうんじゃないかなぁ。

それに比べ、彼らはずっとピュア。
今を生きている、決して自分の未来が悪いものだとは思っていない、そんな気がします。

そしてこんな時、私達、医療従事者は、たとえ、この先にどんな未来が待っていようとも、彼らと一緒にその都度、「希望」を探していければいいなって思います。

それは、痛くないことかも、苦しくないことかも、いつも愛するヒトがそばにいてくれることかも、、なのかもしれない。

死が避けられない現実だとしても、そこに少しでも、希望があれば、それにすがって生きていける、そんな気がします。

そんなきっかけ作りができたらいいな。
ねぇ。そう思いません?
投稿者:しっぽ
こんな状態でも、動物たちは健気です。決して弱音を吐きませんから。「生きるために生きる」んですね・・・

飼い主さんの熱心さが、スタッフを動かしています。わたしたちは、彼女たちの愛情の深さに感動し、だからこそ、力になりたいと思います。

動物病院は「病気を治すところ」だなんて、おこがましくて言えません。
動物病院は、病気と闘う命と、それを守ろうとする人のために「力を貸すところ」です。

他のワンコたちも、寝たきりのローズをいとおしがって舐めに来るんですって。それ聞いたとき泣きそうになっちゃいました。
投稿者:ウーロン
この子にとって最善は何?

いつも自問自答ですが正解はないんですよね。


病院を選べない地域や
払えないほどの治療費や
自分の体力や
自分以外の家族の理解とか協力とか
越えられない壁はたくさんあるものね。


でも愛されていると感じてくれれば
きっとそれが最善だと信じたいです。


幸せな時間が少しでも長く続きますように…。


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