2009/11/26

事業仕分け  呟きと叫び
公開で行われている事業仕分け作業。
なかなかいい調子で進んでいたが、ここに来ていろいろ横槍が出てきましたね。


科学分野の反発が素晴らしい!
あの科学者さん達の言ってることは至極当然で、あれは科学界発展の為だけでなく、教育分野にもそのまま当てはまる。



スピードを要求される事態で、基本的に金銭だけを問題にしての作業なので、しょうがない部分はあるが、教育や文化あるいは福祉や医療、安全保障を司る警察や自衛隊といった国民の生活に密接に関係あるところの目には見えない部分をどう評価するかが非常に難しい。
そしてそういう所に実は私利私欲に飢えた魑魅魍魎のような奴らが潜んでいるのは確かで、こういうシャブを売ってる暴力団と変わらない奴らの遊び金をいかにして端折っていくかが本当のところの今後の課題なのは明白だ。
その為には、精査する為の組織が必要だし、法律制定が重要になってくる。
この一見パフォーマンスとも取れる見直し作業に留まらず、民主党には頑張ってもらいたい。



だけど、待てよ。

あの科学者達の言っていることは、そのまま芸術文化にも当てはまって、新しい芸術を希求し実践する人々を応援する為には環境作りのための資金が必要だが、今までもこの国の芸術文化面に対する政治の対応の悪さといったら、それこそ「言語道断で甚だしく憂慮される」ものだった。
それが更にカットされるに違いない訳だから、これから日本の若い芸術家を志す人たちはきっと今以上に海外に流れていくだろうし、それを食い止めるには新しい芸術文化を担う人々を国をあげて応援する必要がある。
が、そもそも国民全体の意識がそういう自分達の実生活にあまり関係の無いゲイジュツやブンカなんてものに全然感心がなく、したがって理解力や認知もかなり低い。
悲しい事に、日本国内で有名無名を問わず、芸術文化の催しでお客さんが入っているのは観光ついでのツアーなのが実情だろう。
これだけ沢山のものがあるにもかかわらず、泣きたくなるを通り越して、笑ってしまうほど、この国民の文化レベルは低い。


実際、私のような特殊な人間以外は「音楽」が無かったとしても生きていける。
そう、芸術や文化が無くても人間は死なないのだ。
でも、芸術や文化という人間だからこその財産を、何とか守ってもらいたいもんだと私は思う。


あまり希望は無さそうだが・・・。

というのは前例が既にあって、大阪府で橋下知事がやっていることが、まさに芸術や文化には金を出さないというマネー原理主義政治の見本だが、府民はおろか実際の芸術家達からも大きな抗議運動なんかが起こらないのだ。
貧に窮するとはよく言ったもんだ。



と、嘆いてみても何も変わらないので、非力ながらこのブログを綴った次第です。
これを読んでくれた皆さん、独り言のように呟くだけで良いので声に出していきましょう!!



一応宣伝を。
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2009/11/27  10:21

投稿者:shimalog
ticoさん、ありがとうございます。
そうなんです。
ただ、そこをうまくグレーゾーンにしてしまうのが連中のやり口で、今までは穴が多すぎた。
だから規正が必要だし、精査する必要があるし、その為の専門機関が必要だし、となる。
更に言うと、これは以前の民主党が政権取ってからのブログにも書きましたが、二院制を廃止、一院制にして議員数を減らす、省庁の職員のリストラ、これをやるべきなんです。
これが出来ないなら、給料をカットする。
よく政治家が、自腹でまかなっている部分が多いから給料だけではやっていけないと言っていますが、そもそもそのそこがおかしい。
本当に必要なお金は国が出せるようなシステムを作らなければいけない。
以上のようなことをやる為には、国会で審議して法律を制定する必要があるんですよね。

蓮舫は抜群に頭の回転が早いですね。
ディベートは議論する時のテクニックで相手のペースで話させないと言うのが基本にあって、小泉元総理なんかも得意でしたね。
彼女を叩いても仕方ないですね。
真面目に職務を遂行してるだけなんですから。
藤井財相はあそこで決まったものを後でひっくり返さないと牽制してたから、きっと決まっちゃたらおしまいでしょうね。

科学者達が立ち上がったのは特筆すべきだと思います。
政府の勉強不足、認識不足が浮き彫りになったし。
ただ、スーパーコンピューターの予算も果たして本当に必要な分だけのお金なのかは疑問があります。
個々の学者が予算全体を把握しているとは思えないので、彼らが言っているお金のことはきっと文部科学省の役人のデータが基でしょうから。
その辺なんですよね、すべて。
役人や政治家の金に対する態度が信じられないという。

大阪府知事は自分を曲げないことが素晴らしいという教育を受けてきたんでしょう。
それは、テレビでコメンテーターをしていた時からはっきりわかっていたことで、私はその部分は嫌いだったので、選んでしまった側に問題があるとしか言い様が無いですね。
人は良いんですけどね・・・。

政治家があんまりムチャクチャやったら、民衆がクビにすれば良いんですが、罷免でしたっけ?、日本でそのシステムが使われたのって聞いたことが無いですね。

http://air.ap.teacup.com/shimalog/

2009/11/26  13:48

投稿者:tico
今日のワイドショーでいいことを言ってました。私も前からそういう考えでしたので。

要するに開発だとか文化も大学も未来への投資などの必要なお金と、そういうことに使うと称して団体を作って天下り先を設け、人件費などの経費をさんざんもらっているお金とは分けて考えなくちゃいけないって。
何も仕事しないで給料をもらって、天下り先を転々とすることで退職金をたんまり稼いでいる役人を削るべきです。そういう人を「仕分け」してほしいんですけどね。

それとやり玉に挙げられているレンホーさんはディベートの達人なんだそうですが、ディベートっていうのは、(よく知りませんが)反対の意見をきちんと言えないといけないんですよね。だから、レンホーさんの言葉を真に受けるよりは、反対意見の為の言葉かもしれないと考えています。そして、ディベート的テクニックで勝ち負けが決まるのかな?だから後ろにいるこれから本当に予算を決めるべき人達が見極めてくれないといけないんでしょう。あそこの仕分けを鵜呑みにされても困ります。

科学者達も会見を開いてよかったです!黙ってちゃいかんですもん。文化も薄氷を踏む思いですね。
あ、大阪府で相撲の開催場所を変更しようと知事が言い出した時、ちゃんとお相撲さんが知事に会って申し出てくれたので、今まで通りなんばで開かれるようになりました。ほっとしました。他の分野もがんばらないとねえ。あの知事も言い出したら聞かんからなあ〜。めんどうな人や。

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