2009/11/22
昔見ていたのは蓮の花で
水面に浮かぶ何度目かの夏で
紅や白に色づいた夢見る少年よ
あの時思い描いていた僕が
まだ水面に揺れている
君に言えなかったもどかしさも
今思ってみれば穏やか過ぎて
それでも同じ空を描こうとした友よ
怖れずに弧を描く鳥の向こうに
夕暮れの星ひとつ
階段を昇る
男の子が見える
昇り切るその手前で
振り向いた顔が泣いていた・・・
水面を撫でる風が吹いて
波紋の広がるその先で
さらば友よ 僕はここを出て行くよ
思い出はやさしく 別れは甘く
ただ風が吹いている
昔見ていたのは蓮の花で
水面に浮かぶ何度目かの夏で
(作詞、曲 三上裕平)

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