いよいよ大晦日である。
東京の実家に帰る前に、今年最後の面会に行って来た。
病院では僕はどうやら「親戚のおじさん」という位置付けになっているらしい。二つしか年が違わないのだし、「親戚」だけでもよかったのではないかと思うが、「おじさん」というと妙な説得力があったのだろう。自分でも納得してしまった。
二回目ともなると「水族館」にも慣れたものだ。
相棒はこの前よりさらに元気になっているようだった。
体調も気分も好転して来ているらしい。いいことだ。
受話器で「良いお年を」と言い合ってわかれる。
これから、あの病院で年越し。なかなか出来ない体験だ。
そして、クリスマスと同じく、そういう人が他にも沢山いるということだ。
さて、こちらは夜行バスで東京に向かう。
いつもお世話になっている頼みの綱、名付けて「青春ドリーム号」片道5千円。
36歳、いまだ青春。
乗り込んでみると、乗客はなんと僕の他に一人だけ。ほとんど貸し切り状態。
これは初めてのケースだ。
何だか申し訳ないような気にもなるが、まあ、たまには優雅に参りましょう。
我らがドリーム号出発。
間もなく新年であります。
それでは、皆様、良いお年を!!

0