大変遅くなってしまいましたが、南河内万歳一座プロデュースの「青木さん家の奥さん」無事に終了いたしました。
稽古も含めると丸一週間。様々な出逢いや再会があり、実に愉快な時間でした。
ご来場の方々をはじめ、お世話になった方々に感謝します。
そして何より、お誘い頂いた南河内万歳一座の皆様、本当にありがとうございました!
さて、先日の2月6日は和歌山と三重にまたがる熊野地方の神倉神社「お灯祭り(おとうまつり)」に参加して来た。
文楽劇場の仕事で知りあったNさんは熊野に住んでいたことがあり、この土地の魅力を語ってくれていた。
ブログをサボって全然書かずに来てしまったが、実は昨年9月から、Nさんと一緒に毎月のように熊野を訪れている。その文化や歴史、自然、そしてNさんの友人達と妙な共鳴を感じ、僕自身にとっても重要な土地になりつつある(ちなみにここは鈴木一族の発祥の地でもあるのです)。
様々な伝統行事が残るこの地でも2大イベントとされるのが夏の花火大会とこのお灯祭りだという。
一体、なにが行われるのか。
「神をまつる小高い山の上から、男達が松明に火をつけて下る」、言ってしまえばそれだけの、実に単純かつ原始的な行事。
旧暦でいう新年の始まりに、神様からいただいた火をそれぞれのご家庭のかまどにお迎えする、それと同時に(日本では珍しく、水ではなく)火の禊ぎ(みそぎ)をするのだそうな。
あれこれと準備を整えて、いざ出陣。
しかし、一番肝心な場面でハプニング。雨だ。
大松明というでっかい松明から火を分けてもらうのだが、ここぞという時に土砂降り。ねばってみてもどうしよもなく、結局今回はこのまま下りましょうということになる。
みんな、大落胆。
こんなことは、20年通い続けているNさんにとっても初めてのことだと言う。
僕は、晴れ男の面目丸つぶれであったが、「みなさんどうもすいません」という思いを感じつつ、しかし、実に愉快な体験であった。
初めてのことだったので、写真を撮る間もなく、言葉での説明ももどかしいので、
去年の映像をご覧下さい。
夏の花火も楽しみだ。実に、貴重な出逢い。
さて、明日は久しぶりのライブであります。
盛り上がってまいりました。
最近ブログをサボっていたのには、それなりの理由がありまして・・・これについてはまた書きます。

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