新改駅(土讃線)
山中のスイッチバックの無人駅、新改駅のホームに降り、列車がバックして本線上に出て行くのを見送った。
あまり列車が来ないせいか、ホームの下には、枕木の間に露草などの野草が小さな花をつけている。
駅前に廃屋が一軒ある外、周囲に家の類は見当たらない。ただ、細い林道が、里に向かって下っているだけである。
山登りに来たような気分でしばらく周囲を散策していると、本線の向こうの待避線の方からカランカランと乾いた音が断続的に響いてきた。
何の音だろうかと不思議に思い、目を凝らす。
と、風が吹く度、待避線の奥に生えている竹林が擦れ合って、清らかな音を発しているのであった。

(新改駅ホーム)

(新改駅舎)

(列車から眺めた新改のスイッチバック 手前の岡山方面から来た列車は、一旦、左上の待避線に入り、その後、右下の新改駅へとバックで進む。新改駅に入らない列車は、そのまま本線上を直進する)
(2005年10月16日)
岡山934-(快速マリンライナー17号)-954@児島1000-1039@琴平1048-(特急南風5号)-1111@阿波池田1135-1215@土佐岩原1221-1245@大杉1251-1318@新改1433-1446@繁藤1454-1523@豊永1620-1625@大田口1636-1652@土佐北川1700-1806阿波池田1810-(特急南風24号)-1832琴平1849-1902多度津1904-1917坂出1927-(快速マリンライナー58号)-2006岡山