次元の狭間を抜け、もう一つの世界・東京へと降臨した邪悪な魂・オーブ!!
オーブ「懐かしい……禍々しい気に満ちた都よ……!」
……まぁ東京ですからね……(^_^;
魔界都市とかありますし(いつの話だ)
オーブ「ソロモンよ!!わたしは帰ってきた!!」
(違うからw)
最終話「ワクワクが止まらない」
支配すべき世界を見下ろして、もはや我に敵無しと勝ち誇らんとするオーブ。
しかし、魔力渦巻く空に再び次元の歪みが!
オーブ「なにっ!?」
時空を切り裂いて姿を現したのはガーゴイル!
ギンタ「ガトーーーーーーっ!!」
(誰だよw)
ギンタ「間違えたι‥‥この東京をてめぇの好きにさせるもんかっ!」
ガーゴイルの頭に乗ったギンタが、オーブの前に立ちはだかる!
オーブ「クフフ‥見るがいい。人がゴミのようだ!」
(それもイロイロ違うw)
オーブ「この小さな者どもは、その心に邪悪な想いを宿している‥!やがて奴らは世界を破壊し、破滅に導くだろう…」
突如現れた2体の大怪獣を呆然と見上げる人々。
むしろ毒気を抜かれるような気がします……(^_^;
オーブ「その前に!人間を根絶やしにし、故郷を守ろうとすることが何故悪い!」
……えーと、そのぅ……
世界を良くしたいのか悪くしたいのか、破壊するのか守るのか、いったいどっちが望みなんだか、よくわからなくなってきませんか?オーブさん……
ギンタ「世界はお前のモンじゃない!オレたちの…そしてみんなの故郷だ!」
むぅ。互いに所有権を主張し合うような展開。
まぁ当然、オーブは聞き入れるはずもなく。
オーブ「邪悪な気が満ちてくる……!この世界には邪悪な気が充ち満ちている…っ!」
邪悪なオーラを吸収して魔力を溜めようと言うオーブ。
しっかし……その気の源である人間たちを滅ぼしたら、あんたは弱体化するんじゃ?(苦笑
でもそんなことを言ってる余裕も無いですなι
邪悪な波動により、地は割れ、天は荒れ狂い、東京の街が破壊されてゆく!
マンションのベランダから様子を見ていたギンタママや小雪ちゃんもピンチだ!
小雪「ギンタママ、ここは危ない!」
ギンタママ「ええ!」
慌てて部屋に逃げ込み、サッシを閉めるけど……ガラス戸一枚じゃ防げないよ!ウワァァァン
さて破壊の波動の嵐が過ぎ去った後。
ガーゴイルの腕で何とかしのぎきったギンタだが、その瞳に映った光景に驚愕を隠せない!
ギンタ「!!??」
ギャアアァァァァァァ!?
東京のど真ん中にバカでっかいクレーターが!!!!
ギンタ「お前……なんてことしやがる……っ!」
オーブ「人間は自分の手で全てを破壊する。人間を滅亡させるしか、救う道は無いっ!!」
だーかーらー。結局滅ぼして破壊し尽くしちゃうのはあんたも同じっしょ?
尤も、そんな理も今のギンタには関係ないけど。
ギンタ「黙れっ!これで最後だぁーーーーっ!!」
渾身のガーゴイルレイをぶちかますギンタ&ガーゴイルだが…
その攻撃を身じろぎもせず受け止めるオーブ!
ギンタ「……なにっ!?」
まるで……無傷だ!!
オーブ「ここは我が故郷……!メルヘヴンとは違い、地上には邪悪なる者が満ちている。その邪悪が有る限り、我は無限に復活することが出来るのだ…!」
まるで負けたラスボスの捨て台詞のようだ……(苦笑
でも現実に今蘇ってるからタチが悪いね;;
オーブ「滅びよギンタ!愚かなる人間よぉーっ!」
大鎌を振り上げてガーゴイルに襲いかかるオーブ!
何とか大きな腕でガードするガーゴイルだが、防戦一方だι
だがまだギンタの闘志は削られちゃいない!
ギンタ「俺はまだ信じているっ!オレたち人間を!」
ギンタ「人間には善良な心があるんだっ!!」
その頃のギンタのマンション。
うわ。やっぱりボロボロですよ……
部屋に倒れるママと小雪。大丈夫か……?
『小雪……小雪……!』
気を失った小雪の心に語りかけるのは、もう一人の自分、「スノウ」の声……!
小雪「わかるわ……あなたは……わたしの……!」
スノウ『ギンタに……私の魂を……!』
小雪「でも……」
スノウ『私は、貴女の中で生きているから―――』
スノウが腕を伸ばして差し出した手のひらに、小雪も自分の手のひらをピタッと合わせる。
小雪「……スノウ……」
二つの魂がようやく一つになって……その先には?
ギンタ「はぁっ…はぁっ…はぁっ……」
荒い息を吐き、疲労困憊のギンタ……
オーブ「ガーゴイルの魔力が衰えているぞ?もはや限界か?」
ギンタ「く……っ!」
睨み返すギンタだが、その疲労は隠せない……
オーブ「お前の仲間たちと同じように消えるのだぁぁっ!!」
これでトドメとばかりに大鎌を振りかざすオーブ。
その時!
戦場の後方の廃墟の上に少女の姿がっ!
それは小雪っ……!
小雪「スノウ……ギンタの為に…一緒に祈ろう……!」
そうして、瞳を閉じた小雪の目尻からこぼれ落ちた涙の一滴が……!
煌めく光の粒となる
―――!!
これは……この魔力の輝きは!?
ガキィン...
オーブ「なにぃっ!?」
振り下ろされた鎌の切っ先を止めたのは、ギンタを包み込んだ優しい魔力!
そして、ギンタの握りしめた右掌の中から溢れる魔力の光……!
ギンタ「こ…これは……!」
それは起死回生の光か
――――!
→続く。

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