久々のひとりごとです。
今日は旅日記です。
2月11日から、2月17日までバリに旅に出てきました。
バリの竹のガムラン(ジェゴグ)やケチャが聞きたくて、いってきました。
あたしが一番聞きたかったのは、ジェゴグ。
しかも、近場の観光用のではなくって、本場の演奏者のものを、本場でみたかったの。
でもね・・・観光客が泊まるようなリゾート地からはかなり遠い地方が本場で、観光客はほとんど行かないところらしく、そこまで行くツアーがなくって・・・。
まぁ、あたしはどこいっても、多少変わり者だというコトが証明され。。。笑
それでも、車をチャーターして行こうと思って聞いてもたものの、どの運転手さんも、遠くてわからないって・・・。
ホント、そんなトコに行く人はいないみたい・・・。
「ヌガラ(ジュゴグの本場)トオイネ」と苦笑いされる始末。
どうやら、仙台のヒトが山形とかのマニアックな田舎地方を案内しろといわれているようなものらしい雰囲気・・・。
それでも、しつこく探してやっとホテルのデスクに頼んで、ジュゴグつれてってくれる人見つけてもらいました。
バリの田舎道を3時間。
いやいや、ホントきれいでしたー。
田んぼが段々に連なって、遠くまでずーっと続いて、飽きずに3時間ずっと窓の外ばっかり見てました。
それなのに・・・それなのに・・・。
とても田舎の村のお寺(ジュゴグやる場所)に着いたら、おばあちゃんが居て、お客さんが他にいないからやってないって・・・
え???やらないの???
え?今はやってないのぉー???
ジュゴグの楽器だけ見て帰るの??
3時間もかけてきたのに???
ジュゴグ見るのをお願いしたよねぇ。。。ってガイドさんにちょっとムッとしちゃいました・・・。
ガイドさんもあせって、色々交渉してくれましたが、やっぱダメ・・・。
どうやら、現地に観光客が来るのではなくて、観光地に出向いてやっている様子。
あーあ。
それでもまぁ。。。
これも旅の醍醐味か・・・
失敗はアトで笑いになるから、これはこれで美味しいとして・・・。
・・・ってあきらめかけたとき。
ガイドさんが
「オドリのヒト、イナイネ。デキナイネ。」
・・・踊り?踊りなんかいらないよ。
「踊りはいらない」
っていったら、ガイドさんがまた交渉してくれた。おばあちゃんが「リーダーみたいなヒトを呼んでくれて、さらに交渉してくれた。
それでついに!!
わたしたちのために、演奏してくれるひとたちに連絡とって、30分くらいで十数名の奏者を集めてくれて、ジェゴグの楽器の小屋の前にいすを置いてくれた。
それからバリコーヒーを入れてくれて、フルーツでもてなしてもららって、演奏が始まりました。
彼らは日本公演も多くこなす、すごい演奏家たちです。
サントリーホールや他各地で何度も公演しているスペシャリストです。
その人たちの演奏を、本場のサンカラアグン村のそのお寺で、星のきれいな夜、くらい中、ジュゴグの収めてある小屋に明かりをつけて、私たちのためだけの演奏を聴きました。
そのすごい感動ったら、いままで聞いたどんな音楽よりも感動でした。
迫力があって、丸みもあって、おもしろさもやさしさも、いろんなものが混ざり合った、ものすごい音楽でした。
楽器の下で聞くと、さらに体の芯まで音が響いて、震えるようでした。
観光地で聞いても感動しただろうけど、やっぱりこだわってココまで来てよかった。
ものすごい音楽に泣きそうでした。
一生の宝物になりました。
うまく言葉では伝え切れないのがザンネンです。
ホントに良い旅になりました。
他にも楽しいこと満載でした。
屋台ごはんはやたらと美味しかったし。
現地のヒトとも仲良くしてもらって、楽しかった。
バリで3キロ太りました。
・・・たまに違う風にあたるのは良いモンです。
感覚がまた、洗われるカンジです。
ものすごく感動した彼らのツアーCDを、バリの空港でやっとみつけて購入しました。
CDもとってもよかったです。
ジェゴグはバリではあまり有名ではなく(昔からあるケド一度廃れたようで、海外でのほうが有名なんです。普通のガムランのほうが有名です。)町中さがしても、なかなか見つからなくって、それでもしつこく(笑)空港でも探した甲斐がありました。
・・・アキラメはかなり良いほうなんですが、時としてかなりしつこいヒトです 笑
でも、あの場所で聞いたあの音楽は、CDなんかじゃ表現しきれないし、仮にサントリーホールで聞いても、また別の感動になるんだろうなぁと思いマス。
いつまでもわすれないだろうなぁ♪

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