「袋井磐田が海だったことを示す飯田小近く東組化石トンネル」
教材
前回、「袋井市・・・」と記載してしまいましたが、正確には周智郡森町飯田小近くにある小さなトンネルです。東組公民館の駐車場に車を置かせてもらって、道の反対側の細い道を民家の間を通って山に入って行きます。田やキウイ・栗畑を抜けて行くとトンネルがあります。
このあたりは、今から約400万〜100万年前に海にたまった地層が分布しています。これらは、新生代古第三紀に海底で堆積した砂と泥でこの一帯の山地および低地の土台を形成しています。この厚い地層は四万十帯と呼ばれ、日本列島に沿うように、赤石山地から四国にかけて帯のように伸びています。遠州灘沖のプレートが日本列島を押し上げた証拠と言われます。
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この小さなトンネルの壁面には貝殻の化石がいっぱい露出しています。
貝殻の化石を含む硬い層の周りは、手でも掘れるほどの柔らかな砂の層です。そのためか、落書きも散見されます。とるのは写真だけにして、見学のマナーが大切ですね。