女王と海賊の4巻目。男主人公(ケリー)が海賊の手からの逃れ、復讐を遂げる。しかし無事に帰還したのも束の間、今度は二人の子供が誘拐されてしまう。二人は子供を取り戻すため、悪の本拠地へと向かうのだった。
今回はケリーが大活躍。表紙もケリーです。一人で海賊どもを殺しまくったあと、戦闘機用のカタパルトから宇宙服のみでGに耐えて脱出します。その後、自分の船に乗り換えて海賊どもを追跡するのですが、現行最大速度が1.64VL(謎の単位)なのに対し、5VL以上出てます。通常の3倍ですね。一応ケリーは生身の人間のはずなのですが、遺伝子改良も特殊な装備もなく、ちょっぴり血を吐くくらいで耐えちゃうみたいです。
途中でケリーの秘められた過去が明らかになります。ケリーはウィノアという軍事国家の特殊部隊の生き残りで、国に裏切られて全滅した自分の部隊の復讐として惑星ごとウィノアを全滅させたことがあるのでした。スケールデカいなぁ。んで、その過去を暴かれたことに逆上したケリーは海賊どもを皆殺しにするのでした。
次巻で完結のようです。ラスボスは誰なんでしょうねぇ。