五島つばきさんといえば、このブログにリンクを貼ってくださっている大先輩、hiyanさんが「あたいの演歌な日記」で、以前から熱心に応援されている歌手ですが、これまで聴く機会がありませんでした。
彼女はもうデビューから4年になり、今度の「面影橋で」は3枚目のシングルです。芸名は出身の五島列島にちなみ、デビュー曲「ひまわりの譜」は更生保護司を応援する歌で、全国の保護観察所を訪問するという社会貢献の活動をされている歌手とのことです。
さて、この「面影橋で」は、70年代のフォークソングを思い出させるような、なつかしい感じの曲です。イントロのバイオリンの音がもの悲しく響き、五島つばきさんが優しく語りかけるように歌います。
ジャケ写で見る彼女のルックスは本当に清楚なイメージですが、声も美しく、親しみやすいというか、聴く者を幸せな気分にさせる力があります。
歌の内容は、若いときの恋をなつかしく回想するもので、誰もが心に秘める甘酸っぱい青春がテーマです。1番の歌詞を見ると、「柿の木」「都電」「コスモス」「湯呑み」「コタツ」といったフレーズが効果的にちりばめられていて、情景が目の前に浮かんできます。
彼女はまだまだ知名度も低いようですが、この曲をきっかけに多くの人にアピールし、地道に着実に活動の場を広げていってほしいと思います。

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