オペラ「白蓮」本番でした。

オーケストラ ピットからみた
客席、3階まで満席だった
「白蓮」は明治後期
華族の火華子=あきこ(ペンネーム柳原白蓮)が2度目の結婚で九州筑豊の炭鉱王 伊藤伝右衛門に嫁ぐも、「女学校経営」「暖かい家庭」などの夢がかなわず しだいに夫との生活が空虚となった。東京帝国大学生(のち弁護士)の龍介と運命的な出会いをし、2人は恋に落ちて駆け落ち(当時有名な「白蓮事件」)し一生添い遂げる。
という実話。
県芸術祭開幕行事で、お客様はほぼ満席。
創作オペラの初演とあって緊張感漂う。

第2幕、白蓮と宮崎龍介が出会った「赤銅(あかがね)御殿」
舞台も衣装も非常に美しい。
ところどころヒヤっとする箇所もあったけど、終盤3幕は動きも多くアリアも美しく盛り上がり、大好評のうちに終了しました。
なんだけど、私の位置(セコバイ)からは舞台は見えず(振り向けば見えるけど本番中は振り向くわけにはいかず)、何がどうなっているのかは想像の世界だった。
いいよね、1stばよりん と ちぇろは!
オケ仲間では4人の僧侶が
低弦の「なんみょーほうれんげっきょうー」に乗っかった
「悔い改めなさい」「罪を償いなさい」「尼におなりなさい」...
ソーソソソ ソ−ソ−ソ (♭)ラーラララ ラーラーラ
シーシシシ シーシーシ ドードドド ドードード
のところがメチャ受けし、深夜まで大騒ぎして歌いました。
夫の伊藤伝右衛門は、たくさん妾がいて、それが元で白蓮が帝大生の龍介のもとにはしる、というストーリーで、伝衛右門は悪役とみなされがちなのですが
1.白蓮を姦通罪で訴えなかった
2.たくさんの妾を愛し、その子供を認知
3.(ウワサですが)のちに、経済的に困った白蓮、龍介夫妻に経済的援助を申し出た
ワタシは、そんな懐の広い伝右衛門が好きです。
地元飯塚でも、伝右衛門は人気者なんだそうです。
ところで本日の爆笑ネタ
控え室の張り紙
この団体のPCは変換が「だんせい→男声」しか出ないのかと思いましたが、女性部屋はなぜか「オーケストラ女性」でした。
いつかどこぞやの大学で
「指揮者控え空」だったなあ。

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