2009/11/17

農林水産省からのメーリング  


1.山田農林水産副大臣からのメッセージ
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懐かしい日本の農漁村集落の風景を再び甦らせたい


のどかな朝があった。
母は米のとぎ汁を納屋の牛に飲ませる。少年の私は裏の畑の菜、ヒヨコ
草を集めてきて細かく刻んで鶏の餌をやる。産み落とされた卵を探す。
そのうちに朝餉の味噌汁の匂いがしてくる。
大きな甕から醤油の上澄み液を掬って母に渡す。すべて手作りだった。
いつしか懐かしい日本の農村の風景はなくなった。

米国の農家も変わった。遺伝子組み換えのキングコーンをアンモニアの
液肥を大量に振りまきながら大型のトラクターで耕作を続けている。
できたトウモロコシは不味くて、農家でも自分の作ったものを口にする
ことは無いと言う。

農業はおかしくなった。
今や、日本の農業は65歳以上の高齢者で61%も担っているというい
びつな形になった。
自給率は下がる一方で、世界の人口は急増、10億人の人が飢餓に苦し
み1日に2万5千人の人が飢えで亡くなっている。
すでに世界の食糧危機は現実のものになっている。

中国、インド、ブラジルの台頭で、日本はテレビや自動車を売って、安
い食糧は買えばいい貿易立国の時代は終わった。

日本も政権が交代した。
これから、内需を中心とした農漁林業にも配慮したバランスの取れた国
家を目指さなければならない。
若い人が新しく農漁林業に参入して食べていける世の中を。
そのための戸別所得補償制度に全力を尽くしたい。
懐かしい日本の農漁山村の集落風景を再び甦らせたい。



政権交代で政策が変わりました。
耕作放棄地が増えているのはいすみ市も例外ではない。
先人たちが鍬や鎌で苦労をして作った田んぼや畑が荒れ地になって行くのを見るのは忍びないと感じます。

私の同窓生なども中学や高校を卒業すると交通が便利、農業よりもサラリーマンの方が収入が多い、華やかさ、都会へのあこがれ、などで都会へ就職した。
当時は「金の卵」などと言われ、東京上野駅には東北地方から「就職列車」などと呼ばれる「若い働き手」が都会へ集まってきた。
その人達が一生懸命働き、高度成長期などと呼ばれた時代もあって、日本は経済的に豊かになった。
もちろん地域に残って農業や漁業を続ける者もいました。
私もその一人です。

江戸時代以前は今のように海外はもとより国内でも住みやすい土地に移り住むことが
自由に出来なかったそうだ。
一所懸命に土地を耕し食料を生産していたのだろうと想像する。
だから、飢饉などで生産量が落ち込むと年貢米が納められなくなった。

現在のような耕作放棄地が増えることは姿を変えた「百姓一揆」とは考え過ぎかな?
一次産業が元気になる政策をお願いしたいと思います。
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2009/11/7

ブログの紹介  

日本漁業の研究者は大勢います。
その中でも私が注目している方のブログをご紹介します。
http://katukawa.com/勝川俊雄(三重大学教授)
漁業の現状と将来について、広い見識と意見を述べられています。
日本漁業と世界の漁業の情報を得るのに私にもわかりやすく、
勉強になります。

様々なデーターや意見を沿岸漁業の部類に入る私の地域の漁業と
照らし合わせると同じような状況にあると感じます。
つまり、日本漁業の現状と私の地域の漁業が将来的に危機的状況
にあると思います。
原因は複合的ではありますが、その一つに漁業資源の減少です。

過去を思い浮かべれば「漁師は魚を獲って、なんぼだ」と言う
漁業を続けて来ました。私もその一人です。
もちろん「魚を獲るのが漁師」であることには間違いがありません。

しかし、過去・現在・未来は、と考えた時、はたしてこのままで
良いのかと言う疑問が湧きました。

・漁労機械や航海計器の技術の発達などに反比例している漁獲量。
・漁獲量の減少と相反している魚価安。
・漁獲高・量の減少に連携していない営業経費の拡大。
これらをもう一度考えなおすことから始めてみよう、と思う。
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2009/11/7

農林水産大臣からのメッセージ  


1.赤松農林水産大臣からのメッセージ
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皆さんこんにちは。農林水産大臣の赤松広隆です。このたびは、「農林水
産省メールマガジン」をお読みいただき、誠にありがとうございます。

平成2年の衆議院議員初当選以来20年近くが経とうとしております。こ
の間、私は、あらゆる差別と特権を憎み、誰もが共生できる社会を目指すこ
とを政治信条に、議員活動を続けてまいりました。既得権益の構造から排除
されてきた人々、まじめに働き税金を納めているのに報われない人々、困難
な状況の中で自立をめざす人々。このような人々の気持ちに十二分に応える
ことこそが、私のなすべき仕事であり、農林水産大臣に就任してからも、こ
の思いはいささかも揺らいでおりません。

先の衆議院議員選挙において、私は党の選挙対策委員長として全国各地を
訪問させていただきましたが、農山漁村のおかれている厳しい現状を目の当
たりにして、驚きを隠さずにはいられませんでした。田んぼも、畑も、森も
荒れ放題になっていたためです。しかし、その一方で、後継者もいないのに、
日本の「食」と「地域」の再生のため、熱い日差しのもと汗水を流しながら
必死になって作業をされている人々が沢山いらっしゃったのです。農山漁村
は、きれいな空気や水を生む我が国にとってかけがえのない地域であり、地
球温暖化対策上も重要な役割を果たしています。この農山漁村が、持続可能
で、再生を果たしてゆくには、地域の人々の存在は必要不可欠です。

このため、私は、鳩山総理のリーダーシップの下、「農林水産業の立て直
し」「農山漁村の六次産業化」「食の安全と安心の確保」の3つの観点から、
戸別所得補償制度をはじめとする公約に盛り込まれた政策を着実に実施し、
「食」と「地域」の再生を図ります。生産者が子や孫の世代にも安心して引
き継ぐことのできる夢と希望のあふれる農林水産業・農山漁村を実現すると
ともに、消費者の方々がいつまでも安全な食の恩恵を享受できる社会の構築
を目指します。

皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。



私は「農林水産省メールマガジン」の購読を始めてから久しいです。
石破農林水産大臣から政権交代により赤松農林水産大臣へ代わりました。
地方の現状を改めて認識され「夢と希望のあふれる農林水産業・農山漁村を実現」
に向けて遺憾なく力を発揮して頂きたいと切にお願いしたいと思います。
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2009/9/27

大原裸まつり  

今年も秋祭りの季節になった。
毎年9月23日、24日が大原裸まつりで賑わう。
村の神輿に子供から老人までが誇りを持って気持ちを一つにする。
これはすばらしい事だと思う。
村から出た者は正月やお盆に帰らずとも、この祭りには帰郷すると
言うほどだ。皆の結束で地域を維持してきたのだろう。
秋田県のなまはげ、青森県のねぷたなど有名な祭りがあるが
どれも地域社会を守り、次世代に引き継ぐために行われて来たのだと思う。

収穫を祝い、自然の恵みに感謝する。
そして来年の五穀豊穣を祈る。
また、あらたに今年も頑張って行こうと言う気持ちを起こさせる。
この祭りが好きだ。
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2009/9/27

夷隅川の清掃  

夷隅川流域生物多様性保全協議会の活動の一環として夷隅川の清掃作業が行われました。
参加者は大多喜中学校生徒さん30名、先生5名、夷隅郡市自然を守る会のメンバー4名
千葉県生物多様性センターから5名が参加されました。
当日は天気も良く、日差しの暑い、作業を行うには最良の日でした。

清掃作業を行うきっかけは、毎年行われるビーチクリーンです。
いすみ市の海岸に大雨や台風の後の打ち上げられる流竹木の処理で困っています。
原因を突き詰めると夷隅川流域の竹林です。
時代の変化で竹の需要がなくなり、竹が繁茂しています。
それが大雨などが降ると下流に流れ出し、海に出て海岸に漂着します。

そこで、上流に住む人たちに現状を理解してもらうため海岸域での自然観察会を
開きました。
実情を知った大多喜中の生徒が夷隅川流域の自分たちの近くの川の清掃を提案し
実施しました。
下流域に住む者としてありがたいことです。



40年くらい前は炭や薪として、また稲刈りのあとのホダ掛けの足や横木など
また、藁ぶき屋根、つりざおにも竹は色々な物に利用されていました。
人の手によって自然に管理されていたんですね。
今は農家も耕作放棄地が増え、そこに竹が進出してきています。
昔の人々が開墾して苦労した畑や田んぼが消えていきます。

山もりっぱな木が生い茂っていますが、材木として売れないため、林業が成り立ちません。
当然山が荒れてしまいます。
一見、木が生い茂っているように見えますが、地表に日光が当たらず下草が生えません。
そのため、雨が降ると土が流れてしまい、いきなり川が増水したり濁った水になります。
それが海に流れ出し、海の生き物にも影響が出ます。

便利で物の豊かな時代になったが、これでいいのかな?
懐古主義ではないが、一次産業を大事にしないと将来困ることが多くなると思う。

夷隅郡市自然を守る会の会長さんからの挨拶と説明を聞きました。
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川に入って丸太やタイヤを拾う、それを岸にひっぱり上げる、皆汗だく。
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最後にゴミの分別、こんなにゴミがありました。お疲れ様。
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