「「CHAOS; HEAD NOAH」、七海, 梨深ルートクリア」
ゲーム(Xbox 360)
「CHAOS; HEAD NOAH」七海ルートと梨深ルートをクリアしました。これで個別ルートは全て終了。
七海ルートは、まあバッドエンドでしたが、非常にCHAOS; HEAD NOAHらしいエンディング。この系統のゲームでマルチエンディングなら、こういうエンディングも必要でしょう。
梨深ルートは…含みは持たせていますが、一応ハッピーエンドと考えていいのか。活劇的には主人公が何もしないルートでした。やっぱりメインヒロインたる梨深は別格なのか、物語の核心に近いところにおり、かつ事情を正確に理解しているということもあって、本筋からあまり逸れない展開に。セナ・梢との戦闘の結末はちょいと驚きました。あれはセナと主人公が悪い。
梢ルートでも思いましたけど、この作品、止められない悲劇の描写が上手い。
個別ルートが全て終わって、未読のルートはあと二本。個別ルートへの分岐が序盤にあるので、中盤をほとんどスキップや再読で済ませることになり、なんだか冗長な感じがします。物語の構成上仕方なかったという点もありますが(個別ルート単体で見ても、前提として最低限第6章までの描写が必要になるだろうから)、もうちょっと上手く構成を考えて欲しかったというのもあり。スキップのスピードをもうちょっと上げられると良かったかも。
今まで見た7個のエンディングの中で、一番良かったのはやっぱり梢ルート。(一応関係はあるけれども)事件の解決はそっちのけで学園スプラッタになっちゃってるし、このルート単体でみると伏線も回収されていないけれども、分岐後の展開は凄かった。ヒロインの特徴が、最も良く登場人物の心情に影響を与えている。言い換えれば、このストーリーを展開するに十分な特性をヒロインが持っている。梢ルートでは、他のルートと比べて、主人公とヒロインの距離が近づくことを最も自然に捉えることができた。
主人公の考えていることが筒抜けだからこそ、一度逃げ出したり自分を利用しようとしたりしている拓巳のことを自分勝手と言いつつも、必要としてくれたからと、受け入れた。そして、止められない悲劇。その先にあるものとしての、受容。最後のイベント画は美しすぎる。現象的には最悪のバッドエンドですけれど、主人公が梢の手を握り、梢に即答したときに、このルートはハッピーエンドだったんだな、と確信しました。
続いて、梨深・七海・優愛・あやせ・セナの順かな。七海・優愛の個別ルートは優劣をつけがたい。あやせは一本道のストーリーがおもしろくない。セナは超絶自分勝手だし、セナルートはCHAOS; HEAD NOAHの中でもあやふや過ぎる展開で受け付けない。
この調子でいけば、週末にはコンプリートできそう。が、「11eyes Crossover」を買うかどうかは微妙になってきました。久しぶりに根を詰めてプライベートの時間を「CHAOS; HEAD NOAH」に裂いてきた結果、少々疲れてしまった。しばらくギャルゲーに限らずゲーム自体から離れたい気分。「CHAOS; HEAD NOAH」のプレイ時間は現時点で40時間程度、コンプリートまで50時間程度かなと予想しています。既にXbox 360でプレイしたソフトではぶっちぎりで最長記録(他のゲームをあんまりやっていないというのもあり、逆に言えばこのソフトを買うまでXbox 360はウチでは動いていなかった)。
平行してプレイしている「SNOW -Portable-」は、桜花シナリオの中盤か。澄乃が意外と良いキャラになっています。この澄乃なら拒否感なくプレイできるかもしれない。

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