「Memories Off 2nd 静流シナリオクリア」
ゲーム(PS2)
Memories Off 2nd 静流シナリオクリア。
すげー。今スタッフロールを見ているんだけど、思わず涙ぐんでしまった。ゲームで泣いたのは久しぶりだな。CLANNAD以来か。
基本的に浮気するゲームなんで、ゲーム開始時点の恋人を裏切って、別の女性に走るんだけど。浮気の対象が、恋人の姉っていう時点で泥沼化は必至。普通はうまくいかないだろー。ゲームなんでうまくいってるわけですが。
その過程の心理描写が凄い(主人公除く)。
なにげに主人公酷いやつだし。最低ー。
つーかね。主人公の心理がよくわかんないんだよな。というか、人を好きになるっていうことがわからないのか。なんていうか…よくドラマとかではこういう話がでて、登場人物が思いっきり悩んでいることがあるけど。それもわからない。人を好きになることはあるけど、理性で押さえられないほどに好きになったことがないというか、そういう感情を理解できないのかもしれない。中学校とか高校の時に「好きだと思っていた」人はいたけど、それも今から考えると、ドラマとか小説とかで言及されているような、排他的で独占的で絶対的なものじゃない気がする。たぶん、「好き」っていう感情よりも先に、そういう知識があって、目的があったんですね。つまり、ほんとに好きだったというよりは、「好き」でいたかったというか。
オレって実は非道い人間かも。
自分にとってショックだったのが。
もうずいぶんと昔のことになるんですが。
一般的に、常識的に、とても悲しいことだと言われていることがありました。
そのとき、自分も悲しんで、涙も流しました。
けれど。気づいてしまったんですね。そこにいたのは、自然に泣いていた自分ではなく、演技している…無理矢理悲しいと思おうとしている自分である、と。
確かに悲しかった。けど、他の人が泣いているのに、自分が泣いていないのはいやだった。だから、自分も泣きたくなるほど悲しいんだと思いこもうとした。
これまで。人に関係あることで、自然に涙が出てくるほど感動したことはないかもしれません。
結局。自分にあるのは、全部偽物なんでしょう。
閑話休題。
鷹乃シナリオとは全然違いました。鷹乃シナリオも悪くはないんだけど、説明不足だったり唐突だったり、今ひとつ訴えてくるモノが弱かったんですね。エピソードの間のつながりが悪いというか。静流シナリオも、最後が無理矢理っぽかったけど、それ以外はエピソードがうまくつながっていて、落ちゲーの連鎖を見ているみたいに爽快だった。正直な話、鷹乃シナリオをみて、Memories Off 2ndはちょっと期待はずれだったかな、と思っていたけれど。杞憂だったみたいです。
さて、次は南先生あたりを攻略します。

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