完成して、運転中です。
ところが、気候が暖かすぎですね。
外気温の最低気温が4・5℃では、このストーブを消えない程度に継続運転すると、店舗付併用住宅の全体が30℃になってしまいます。
コーヒーを飲みに来たお客さんも、汗をかきながら服を脱ぎ始めます。
これは、「北風と太陽」という物語を思い浮かばせる光景ですね。
そして、翌朝も24℃をキープしているという蓄熱性の有効さが良く分かりました。
そんな中、最遠距離見学者が山口県からいらっしゃいました。
その方は、鋳鉄製の薪ストーブを10台も買える価格の、フィンランド製のソープストーンの薪ストーブを御使用の方でした。
軽井沢辺りでは、ソープストーンの薪ストーブといえば、鋳鉄製の薪ストーブの上にソープストーンを張ったものが一般的ですが、その方のはまったく別物、ソープストーンの箱の中で薪を燃やすタイプです。
そして、部分的にロケットストーブのヒートライザーと同じ構造のものがライジングする距離は短いのですが、付いているのですね。
その薪ストーブ使いの氏が、設置が終わったばかりで僅かにしか焚いていないロケットストーブを見て、
「こっちのほうが、より高効率。」
とご判断下さいました。
2日前に燃やした余熱を蓄えるベンチが効きましたかね?
この頃、判って来た事は、熱にも「質」があるという事です。
今までは室温を気にしていたのですが、違うのですね。