2006/6/28
昨日27日は、仕事先では「新一級建築士制度」のことが話題に。
まずは26日夜、とんでもない記事出てきて、世の1級建築士や受験者を動揺させた。
「1級建築士に新たな試験実施 国交省見直し案」毎日新聞
受験資格がかなり厳しくなり、現一級建築士にも再試験がされ
不合格者は二級降格若しくは別名称資格となるという内容である。
「二級降格」という言い方が、何とも失礼で屈辱的じゃないか。
そして、翌日27日になって他の新聞社も記事を出してきたが
内容に違いがあるのを感じた。
建設通信新聞のがまともだと思ったけど
「1級建築士の業務範囲限定/構造,設備で専門資格/国交省」建設通信新聞
それでも方向性がおかしくないか。
設計は、意匠設計・構造設計・設備設計が常に対等な立場でなければならないのに
意匠設計が構造&設備設計者に「指示する」という流れはおかしなことだ。
建築確認は意匠設計がメインで申請しているからかもしれないし
それと、国交省が「構造設計者はただ構造計算して構造計算書・構造図を作成する者」
(設備設計にしても同様)と勘違いしているとしか思えない。
それと、構造設計と設備設計の専門性を問うのはいいとして
意匠設計の専門性はどうなるわけよ。
とにかくこの素案には、いろんな人たちの見解からしても
たくさんツッコミどころがあるみたい。
この素案は、7月20日の会合で答申案をまとめ
パブリックコメントを踏まえて8月末に建築分科会に答申を提出され
早ければ今秋の臨時国会へ建築士法の改正案を提出とのこと。
パブリックコメントでは、特にJ○C○が文句を申し上げることでしょう。
まずは、新1級建築士への移行がどうなるか。
講習受けて移行できることをきぼーん。
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