
+庭でみつけた。
このところ、最高気温が30℃を下回る日が続いている。
シトシトと降る雨は冷たくて、「夏はおしまい」を認めなくちゃならない、なんて思ってしまう。
話題は変わるけれど・・・「世界陸上」が面白くて、ついついテレビのチャンネルを合わせてしまう。
「男子走り高跳び」のトマス(バハマ)には驚いてしまった。不規則な助走、バーの直前で唐突に飛び上がる。それでも難なく?バーを越えてしまう。 朝刊の「空中遊泳・トマス頂点」という小見出しは当たってると思った。 空中で片足がバーを避けて瞬時にピョン、ピヨンと跳ねるように見えるのだ。 他のアスリートと雰囲気が違う人、と思っていたら、「昨年まではバスケット選手」だったということだ。飛ぶ前に観客に向かって手拍子を求めるところが、いかにもバスケの元選手らしい。当然、たくさんの手拍子がトーマスを飛ばす「原動力」になっているのだろう。もしかしたら彼の場合、競技中に自意識過剰になったり、他の選手のようなスタイルを意識し始めたら失敗してしまうのかもしれない。
今回の様々な競技では、優勝を意識しない、力まない選手の姿が印象に残った。
余裕のリードをとっている選手が、急にゆっくり歩くようなテンポでゴールする姿。
全速力でゴールすればもっとタイムが縮むのではないだろうか?とじれったくなってしまった。走りながら周りを見回し、ダントツのトップと分かったらゆっくりゴール・・・・これが今時のスタイルなのだろうか。
選手たちは、誰かのためにとか、祖国のためにとか戦う意義はいろいろだろう。 もしかしたら今どきのアスリートたちの中には「自己表現」「パフォーマンス」を披露したい、という人もいるのではいだろうか、と競技を見ながら思った。
もちろん純粋に「メダルがほしいから」というひとだっているだろう。
競技中、靴が脱げてしまった青森出身の福士さん。それでもハハハッと相変わらずのあっけらかんとした表情に、「もしかしたら次はやってしまうかもしれない」と期待が沸いてくる。いや、結果はどうあれ彼女らしい競技を楽しみにしたい。
きっと今夜も私はひとり、テレビの前で騒ぎまくっているであろう・・・・ (ふふふっ、呆れ顔の息子&猫たち)