佐々木閑の「日々是修行」を、ホ〜とかへ〜とかヤッパリとか思いながら、30話まで読んだ。
これは、読みやすい仏教入門書と考えればいいのだろう。正しいかどうかは、他の著者によるものも読まねば分からないが・・・。
とりあえずそこまででは、特に第21話「自分に都合がいいことこそ落とし穴」に、いろいろと考えさせられることが多い。
「
よく考えれば変だと分かることでも、それが自分に都合がいいことだと、無条件で受け入れてしまう。」
「
自分にとって気持ちがいいから信じるのである。自己満足の欲求が合理性を押しつぶす。」
これは、フツ〜に読めば自分にとっての戒めとなる。
しかし、自分のことを棚に上げるといろいろと見えてくる。
科学風を装うニセ科学満載トンデモ本は、反論させにくくするために“イイ話”でカモフラージュしている場合が多い。
そして読み手の都合が良い部分、気持ちが良い所を攻めて合理性を押しつぶしているのだ。
良くも悪くも商売上手な人達は、これを利用している。
「
自分本位の妄念に基づく根源的な愚かさを、仏教では無明という。」
真の心を問わない『ありがとう教』の人達は、消費者の無明につけ入る商売が得意だったのだ)*o*(

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