あまり車には乗らないが、たまに乗った時に聞くことが多いのはマーラーの交響曲第9番だ。
演奏はバルビローリ指揮のもの。
大好きというわけではないが、実に面白い演奏で聴きどころが多い。
そうそう、有名なベルリンフィルとのものは悪くはないけど、団員の集中力欠如によるアンサンブルの乱れがあったりで、騒ぐほどの演奏じゃないと思う。
僕がカーステレオのカセットで聞くのは、トリノ放送交響楽団とのライヴだ。
まずは、物凄く大きなヴィヴラートをかけるオーボエが聴きもの。ハッキリ言って笑える。
そのオーボエ、第2楽章229小節のリタルダンドなど、ヴァイオリンとずらしてエコーのように聞こえるが、これ、わざとやってるのか単にアンサンブルがずれただけなのか分からない所が凄い。
しかし、最も驚くのは第1楽章の再現部手前の第1ヴァイオリンだ。
ニ長調になる4小節前(333小節)、2拍目の裏の8分音符が半音高いじゃん。なんじゃこれ!?
けっこう神経に障る。
しかし、なれてくるとそこが来るのを期待し、ゾクッとする気持ち悪さが快感になっていく)*o*(
これは確か、15年くらい前にharahideさんのCDから録音したカセットだと思うが、ちゃんと聴き直してみたいなぁ。
現在、カセットが聴けるのは車の中だけなのだ。当然、雑音が多いので最後の2〜3分は聞こえない(>_<)

0