一昨日は、《松みどり》と《火牛》を味見した。
両者とも、ごく普通の味わい。《松みどり》のほうが甘みが多く香りも多い。
《火牛》は、所謂辛口酒タイプ。
口当たりは《松みどり》の方がイイかもしれないけど《火牛》の方が、切れが良く締まった味だ。
《松みどり》も悪くなかったが《火牛》の方が、いっそう燗上がりする。
《火牛》は炭の量が少ないのか良い色がついている。
*左が《松みどり》で右が《火牛》

《火牛》の相田酒造店は純米蔵だというし、箱根登山鉄道の入生田駅下車徒歩1分だというから訪ねてみたいものだ。
で、昨夜は、《富士錦・純米吟醸》と《吟風・山廃純米酒・千歳鶴》も呑んでみた。
《富士錦》はharahideさんの手土産。
吟醸酒らしい爽やかな甘味にコクもあり、なかなか立派な酒質だ。
しかし、この純米吟醸からはほとんど感じられないとはいえ、やはり微かに臭い。
口に含み舌で転がして飲み込んだ直後に感じるヘドロ臭さ。《富士錦》にいつも感じる匂いだ。ぼくは、これが嫌い。
この臭いが気にならない人には、けっこう旨い酒だろう。
《千歳鶴》は、もらい物だが、今一。
コクを予感させる山廃風の上立ち香があるのに、サラリと軽い味わい。味が香りを裏切る。
炭の使い過ぎか?
《富士錦》《千歳鶴》に比べると《松みどり》が、なかなか良い酒に思えた。
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中澤酒造株式会社(神奈川県足柄上郡松田町)の《純米酒・松みどり》、720ml¥1,220。


使用米:美山錦、精米歩合:掛米60%・麹米55%、使用酵母:協会9号、アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+2、酸度:1.4、アミノ酸度:1.2、製造年月:08.8.
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合資会社相田酒造店(神奈川県小田原市入生田)の《火牛・純米》、300ml¥440


精米歩合:68%、アルコール分:15度以上16度未満、日本酒度:+4、酸度:1.5、アミノ酸度:1.3、使用酵母:協会9号、製造年月:20.5.
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富士錦酒造株式会社(静岡県芝川町上柚野)の《富士錦・純米吟醸》限定品、720ml。


精米歩合:55%、仕込み水:富士山の湧水、醸造方法:和釜蒸し・速醸酒母・低温発酵・床麹、アルコール分:15度以上16度未満、製造年月:平成20年9月
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日本清酒株式会社(札幌市中央区東南3条5丁目)の《吟風・山廃純米酒・千歳鶴》、180ml。

精米歩合:65%、アルコール分:15度以上16度未満、製造年月:07.10