6月4日、千葉県旭市の国保旭中央病院で、25年前に手術を受けた男性患者の腹部内に、
手術で使用されたタオルが体内に残っていたことが分かりました。
同病院は
医療ミスを認め、男性に謝罪したそうです。
この男性が、今年の初めに腹痛など体調不良を訴えたため、5月末に別の病院で手術を受けることになり、開腹した際、この事実が発覚しました。
この度手術を行った病院によると、「タオルは手術時に患部の止血や血液の除去に使ったものと思われる。」と発表しています。
現在の診療では、専用のガーゼを使っていますが、25年前の当時は、タオルを併用するのが一般的だったそうです。
手術は、患者の体力も考慮に入れ、正確かつできるだけスピーディに行われるにこしたことはありません。
特に高齢者の場合は、血管がもろくなっていたり、体力そのものが年齢とともに低下するので、特に慎重な施術を要します。
今回のケースは、医療のミスを病院が認めざるを得ない結果となりましたが、世の中には医療ミスか否かで、裁判係争していることも少なくありません。
多忙で医師不足に悩む医療現場、医師を信じて今回のような医療ミスに遭う患者・・・。
どちらも切実な問題だと思いますが、やはり医療は完全な専門職。
術後の点検や、医師間の連絡など人の命を預かる職業だけに医療安全には努めてもらいたいですね。
最後に・・・
今回の男性は現在49歳ということで、25年前ですから24歳時の手術ということになりますが、よく25年間も体内にタオルを抱えたままで異常を感じなかったことに驚きを隠せません。
よく、テレビ番組
「奇跡体験アンビリーバボー」などで人の生命力の強さをクローズアップする映像をみますが、今回の件も、体内にタオルを25年間も保有し続けていても支障がないなんて、
人の体(生命力)って「凄いなぁ〜!」と思いました。

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