コンビニで男性向け写真雑誌をめくっていたら、「全国美人歯科医師探訪」というコーナーをみつけた。カラーグラビアで、数人の女性歯科医師が紹介されている。この雑誌のコンセプトに合うように、全員が白衣の下に超ミニスカートでの撮影だ。元ミス日本の野出さんだけは白衣のスラックスで登場している。
「逆カルテ」と題したプロフィールには「彼氏はいませ〜ん」と書いてあり、これは男性患者の行きたい衝動を呼ぶものだった。
これは医療という倫理観からはいままでは絶対になかった記事だ。広告規制に当たるのかどうかはわからないが、倫理も常識もあったものではない。頭を切り替えないと、自分が古い人間になってしまうような気さえ起こさせるグラビアである。
歯科という分野は人気商売になってしまうのかもしれない。女性歯科医師がミニスカートで集客戦略を行ってまでも、競争に勝たなければならない世の中に向かっているのだ。
われわれ歯科医師にとっての最大のライバルは歯科衛生士からなるノンドリルオフィースだ。歯科医院の業務が分裂するかもしれない。

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