国民は見事な政権交代を望んだ。その結果、日本もはじめて戦後の新しい時代に一歩踏み出せそうなところまできています。
このあとの動きは「みんなの党」の躍進にかかっています。
プロレスファンの方はご存知だと思うが、アントニオ猪木の格闘技ブームからいろんな動きがプロレス界に起こったが、あのころによく似ている。
本流の新日本プロレスの猪木のところから、初代タイガーマスクの佐山聡、前田日明が格闘技をベースに置いたユニバーサルプロレスを立ち上げる。のちにUWFという一世を風靡する団体となる。そして、残された新日では、猪木の影人と呼ばれた藤原喜明が札幌でリングに向かう長州力を襲うという事件から新日正規軍と長州、マサ斎藤らの維新軍の闘争が勃発する。そして、この闘争に前田ひきいるUWFが参入して三つ巴の闘争が新日のリングで繰り広げられた。ここにラッシャー木村らのロートル軍団も現れたりもした。
これがいまの政治の党の動きに似ていると感じる。
やがて、新日は蝶野・武藤、橋本の闘魂三銃士で牙城を守る。しかし、流れは総合格闘技に流れていく。現在は総合格闘技が隆盛を誇る。
自民党は馬場率いる全日本プロレス、民主党は猪木率いる新日(それがなぜかはこれから起こることで納得ができよう)、そして「みんなの党」こそ、未来を拓く少数精鋭のUWFに例えられる。
「選ばれし者の恍惚と不安」を胸にかれらが頑張らなければ、せっかくの民主党の政権交代も、地味な活動で終わってしまう。そんな気がする。民主党の精鋭が加わってみんなの党が社会構造を変えてくれるのだと思う。UWFに船木や鈴木、そして藤原組長らが加わったように!
いまはこの例に似て、変動期にあると思う。決して民主党が駄目だったからと自民党に政権が戻るとは思えない。なぜなら、ロートル軍が自民党を占めているからだ。すでに時代は「平成」、「昭和」ではないのだ。既存の構造で不利な業界にとっては、いまがチャンスなのだろう。連盟も時代の流れをカツモクしてほしい。

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