「鈴鹿クラブマン・ネオヒストリックレースvol1」
ネオヒストリックレース
「Race week 始動」
2009.10.11鈴鹿クラブマンレースRd5 鈴鹿サーキット東コースにて開催。

今回のクラブマンレースは、久々の鈴鹿サーキット東コース。
最初に東コースの説明。全長2.243km、グランドスタンド前ホームストレートから1コーナー、S字、逆バンク、ダンロップコーナー、東ショートカットを経て最終コーナーに合流するレイアウト。平均速度は140kmを越えるハイスピードサーキット。タイム的にもフォーミュラ+ネオヒスは53秒台〜57秒台というところだ。ドライバー側としても予選タイム1秒に数十台がひしめくカタチとなり、観客にとってもレース展開が速く1コーナーでの息詰る攻防戦が見られる。
09シーズン当初から思ったように走らなかったレースカーが、後半戦に突入する前の9月から調子を取り戻して来た。やっと、なんとか思っているレベルに近づいた事も確認出来た事もあって今回のレースは期待出来る一戦であった。
そんな事で、今回のレースは金曜日から鈴鹿入りし、マシンセットに取り組んだ。金曜日の走行枠は30分×4本。気温17.8度、路面温度19.2度8:50分午前1枠目ユーズドタイヤでコースイン。久しぶりの東コースレイアウトを確認後、直ぐにアタックを開始した。ヒラリ、ヒラリと向きを変えながらタイヤグリップの発生を促す。

東コースターゲットタイムは、ズバリ 私自身が2007年4月に旧型VIVACEで記録した56,817だった。練習開始前半は、リアタイヤのグリップ不足が原因で56,85が目いっぱいだった。またコース上はシビック勢と混走という事もありクリアラップが取りにくい状態でもあった。コースイン後8周した時点でピットイン。各部を点検したところでタイヤグリップが上がるにつれ増大して来たロール量を制限する為にセット変更し再びコースイン。身体とコースの感覚が慣れて来た事もあると同時にセットの方向性も良かったのか? コースイン直後から56秒台に入り、3Lap目56,15が車載ラップカウンターに表示された。この時点でレコードタイムから0,7秒タイムアップ! その後も56,1〜56,3あたりでラップ。練習終了時間間際に勢い余ってスピンまでする始末。
予想ではセッティングに苦戦するのでは? と思っていただけに、まさかレースウィーク開始直後からレコードタイムを遥かに上回れるタイムが出るとは思っていなかった。これも旧型マシンから新型マシンVIVACE908のポテンシャルの高さのおかげと東ショートカットを除く東コース全面舗装改修にもよるものだと思う。
「トラブル発生」
気温18.6度、路面温度22.8度10:25分午前2枠目コースイン。ユーズドリアタイヤの消耗も激しく、路面温度も上昇して来たのでタイムアップはどうかと思っていた矢先、コースイン後4Lap目56,02。あと少しで55秒台突入が見えて来た。セットとしてはイマイチ決まった感覚がなく、どちらかといえばクルマの動きが鈍い方向だった。おそらくリアタイヤの消耗具合と路面が合ったのかもしれない。その証拠に残り周回数はタイムが落ちて行くばかりだった。ピットインし内圧をチェックし再びコースイン。コース内が混雑して来た事もあってベストは56,24。クリアラップが取れて56秒前半といったところで安定しチエッカーを受け練習終了。
ピットロードを走行している際、クルマの後方から「カラカラ」と異音が発生していた。すかさずメカニックが点検するとエキマニが割れてマフラーが垂れ下がり路面と接触していた。すぐさまエキマニ取付け部からエキマニを外し、幸いWESTにあった在庫の新しいモノと交換した。

割れたエキゾーストを見ると、少し前からクラックが入り振動が原因で大きく割れた状態になっていた。これではパワーも削がれるというものだ。メカニックの迅速な対応によりクルマは復旧し、午後からの最終セッションに臨む。
15:40分4枠目気温19.2度、路面温度20.6度。明日の予選用セッティングにクルマをセット。コースイン直後からシビックの台数が多く、なかなかクリアラップが取れない。リアタイヤはすでにライフが尽きていたようでタイムアップならなかった。エキゾーストを交換し排気漏れが治り心無しかパワーが出たような感触を受けたものの、それでも予選セットの感触は良く、このセットにニュータイヤを装着すれば、まあまあのタイムが出るのではないかと感じた練習最終枠であった。

「サーキットウェディングが行われたピットロード」