とてもメデタイ夢を見た。
起きてからもしばらくうれしい気持ちが続いた。
景気対策なのかなんなのかよくわからないけど
多分、日本政府が大きな虎の風船を一個空に飛ばした。
銀座でカメラ屋を見て日本橋(現実の日本橋とは違い昔っぽい山なりになった橋)
をわたっていると、向こうからどっかの高校の写真部の子達とすれ違う。
一人がビデオカメラで映像を撮っていたようで
遅れて先生に小突かれている。
それを横目にすれ違ったら
木々をフレームにしてその無効に虎の風船が見える。
太陽くらいの大きさ。
日が落ち始めていてとても綺麗。
それを写真に撮ろうとするが28ミリのレンズがついたカメラで
虎が小さくなってしまう。それでも何枚かシャッターを切る。
高校生たちも気付いてそれを撮る。
見えなくなったので歩いていたら
目の前にさっき空に浮いていた風船が小さくしぼんで漂っている。
人の頭くらいの大きさ。それを捕まえる。
それはとてもめでたいことだ。日本に一つしかない風船だし。
よく見ると中国製らしく、虎が中国風である。
虎の頭だけのようなつくりで、後頭部のところに
二つ目の口があり、マスクをしている。これがどうも呪術的な力を持っているらしい。
喜んで紙袋に入れる。
喫茶店のマスターにそれを見せに行く。
この辺でもう夢だと気付いていて、
「夢なのはわかっているんですけど、みてください」と言ってそれを
見せた。虎の風船はもうこぶしくらいなっている。
手で包み込むと人みたいな顔に見える。
分厚いゴムで出来ている。
よく見ると小さい胴体もついている。人の形をしている。
その辺で目が覚めた。めでたい夢を見たものだ。
そして、ゲネして、稽古して本番。
疲れた、打ち上げとか無しでミーティングして、ご飯を食べて帰った。

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