前回で、とりあえずパーツは揃った。
HP Pavilion Desktop PC v7460jp/CTをばらして
「いざ、尋常に勝負!!」

これが解体前のv7460jp/CTの姿
マザーボードをケースに組み付けるまでは普通の自作PCとあまり変わらない。
ところが…其処には罠が仕掛けられていた。

携帯からでは判り難いが、写真向かって右下の一番端にある端子が、通常の自作用マザーボードと形が違う。
しかもmicroATXのマザーなのでレイアウトも非常に苦しく、そのままではHDDのSATA端子とBDドライブのSATA端子にPalit(パリット) GeForce GTX 260 Sonic 216 SP 896MBのボディーが接触して入らないので、SATA端子のコネクターをカッターで少し削って細くし、やや強引にブチ込みました。
※仮に後方排気で後ろ側が少し細くなっているLEADTEK(リードテック) WinFast GTX 260 EXTREME+とか今話題のRADEON HD5850(先月発売されたGTX260よりも高性能な最新GPU)なら長さが250mmほどなので無加工で行けたかも?
それでもメモリースロットにギリギリで、パッと見ても接触しそうで怖いです。

拡張スロットに横たわる、巨大なボードがGeForce GTX260です。この写真はまだ動作チェック時で、筆者も自作は初めてで不慣れという事もあり、恥ずかしながら人様に見せられるようなレイアウトではありません(^^)
しかも、地デジキャプチャーボードGV-MVP/VSがGTX260のファンを半分塞ぐ形に。

真ん中に見えるグラフィックボードから伸びる細いラインが意外と曲者で、ココにも通常と異なる端子が付けられておりカスタムされていた。
そこを思い切って切断し、元に戻せるように端子を取り付け、半田で結線して熱収縮チューブで絶縁し、オリジナルのケーブルを作りました。

地デジキャプチャーボードがファンを半分塞ぐと言う上記の問題とGTX260の発熱性を考慮して、まずHDDを下側に移設し、空いたスペースにサイズの鎌力超静音ケースファン(800rpm)を一個追加し、配線レイアウトを引き直して完成させました。
上の写真よりも、配線レイアウトがだいぶマシになりました。
※最後に…自身で改造を行った場合、メーカーからの補償を受けられなくなる事があります。この事を十分に留意した上で行いましょう。
『Windowsエクスペリエンスインデックス』
プロセッサ 1秒あたりの計算5.7= 5.7(6.4)
メモリ(RAM) 1秒あたりのメモリ操作 5.9=5.9(7.1)
windows Aeroのデスクトップパフォーマンス4.0→ 5.9(6.4)
ゲーム用グラフィックス 4.9→5.9(6.4)
プライマリハードディスク5.8→ 5.9(5.9)
※備考:Windows Vistaでの改造前→後、()内は改造後&Windows7RCでのスペック。最高点はVistaが5.9、7RCが7.9です。
GTX260換装後では、グラフィック性能がVistaで最高点の5.9をマークし、格段に上がっているが…Windows7RCでは6.4と思った程ではなく、ドライバーが最適化されればもっと上がるかなと!?
後で知ったことですが、Windowsエクスペリエンスインデックスは一般的にGeForce系よりも新しい規格DirectX 11に対応するRADEON系の方が高い傾向になるらしく、最上級のGTX295をもってしても6.5という話

1