2009/11/25

甘デジについて  

甘デジというのは、大当たり確率が1/100前後の機種です。
この機種の特徴としては、時短中と通常時の時間比率が一般の機種に比べて異なることです。

時短中の比率が割と高いので、甘デジでは勝ち負けとなる大きな要素として、時短中にどれだけ玉が減らないですむかが重要になってきます。

パチンコ店での調整は、スルーと呼ばれる部分周辺の釘で行いますが、この調整は変動するものではなく、1回調整したらほとんど固定してしまいます。
つまりは時短中の玉減りは、台毎で固定で若干ずつですが差があります。

差があっても、釘調整する側としては、時短中の玉減りの調整は難しいので、大きな差でないかぎりは、目をつぶってしまいます。
店側にとって大事なのは、1台1台の差よりは、機種全体の平均値なので多少の差は構いません。

甘デジでは狙うべき台は、時短中に玉が減りにくい台を選ぶことですね。
また1回そういう台を見つけてしまえば、年末年始やGWなどの大型連休時以外は変えないので、美味しい思いができると思います。

甘デジで回るか回らないかよりは、こっちの方が重要となってきます。
タグ: 甘デジ



2009/10/24

パチンコメーカーの発表値  

パチンコの大当たり確率は概ねメーカーの発表値通りですが、時々ありえないだろというものもあります。

これをパチンコ店側では「基盤が甘い」「基盤が辛い」と言います。

大手パチンコメーカーほど開発が優秀なのか、確率通りでやすいですが、そうでない所は酷い場合もあります。

時々「人気があったのに撤去されてしまう機種」があると思います。
それは、確率が甘過ぎて釘をいくら絞っても利益が取れないからです。
稼働がいくらあっても、赤字を出す機種を置いておく訳にはいきません。

辛い場合ならパチンコ店側も「ま、いいか」で済みますが、甘いと機械代が回収できなくなってしまいます。また「何で利益取れないの?」と会社から手腕を疑われることになります。


この基盤の甘い・辛いは、機種の製造時期のロット毎であるとも言われます。
パチンコだけではなくパチスロでも若干あるようです。
一番優秀なのは三洋の海系だと思います。
かなり確率が安定しているので店も使いやすいし、確率が安定していると実は安定してない場合に比べて、より釘を開けて回してあげることが可能になります。
だから海の設置台数が多いのでしょう。

ニューギンさんは慶次が出る前の頃は、ヒット機種がなかった頃、確率が甘くて仕方なかった機種が結構あったように思えます。
そういうホールが多かったのか中古相場で新台なのに直ぐ外しているのを良く見かけました。

基本的にはパチンコ・パチスロはメーカー発表値通りですがたまに甘いやつがあります。メーカーが遊戯客を増やす為に意図的に甘くしているのではと疑ったこともありましたね。
タグ: パチンコ 確率

2009/9/26

パチンコ・パチスロの割数調整  

パチンコの釘、パチスロの設定を店側でシミュレーションするのに、一番重要な要素は「明日、その機種でどれだけ稼働があるか」です。

これを推測した上で釘も設定も決められます。
この稼働を読み違えると、予定の利益額から大きく外れてしまいます。

世間で釘師がいなくなった今、素人のような店長が釘を叩いていて利益を月間で合すのは難しいとか言ってますが、利益を合すだけなら実は難しくなく誰でもできます。
それこそ釘を叩いて数ヶ月の方でもできます。


何が難しいかというと、イベントできちんと出せるかどうかと、週末にきちんと利益を確保できるかどうかです。

月単位で利益を合すのは帳尻合わせができてしまうので、意外と合ってしまいますが、1日単位だと結構難しいです。
それを失敗すると、例えば土日で利益を200万円取り損ねたとなった場合に、どこで補てんするかというと、イベントで出せなくなってしまいます。
そうすると、お客様が減っていくわけです。

パチンコ・パチスロの調整のうまい・下手はここにあります。
イベントできちんと出せて、回収日にきちんと利益を取れないと、ちぐはぐな営業になってしまい、どんどんお客様が減っていきます。月間で利益は合わせれても、数ヶ月後にはお客様が3割減っていたというようなこともあり得ます。

その失敗の一番の原因は、稼働数を読み間違えるところにあります。
明日どれだけのお客様がくるか、きちんと推測できないとここで失敗します。


一番推測が難しいのが、長期連休明けや週明けの月曜日です。
どれだけ稼働が落ちこむかが難しいので、上手な店長は「思いっきり開けます」。
出過ぎても週初めなので、週末までに帳尻を合わせればいいし、元々稼働が少ない日なので、出過ぎても大きな誤差にはなりにくいです。

ですから週初めと長期連休明けというのは、思った以上に甘くなっている場合が多くあります。

2009/8/31

パチンコで回る台と回らない台での勝ち負け金額  

パチンコの勝ち負けの要素で、回る台を打つというのがありますが、実際問題回る台に座ればどれだけ違うのかをシミュレーションしてみますね。

CRエヴァンゲリオン最後のシ者で4円交換のパチンコ店とします。
4円のボーダーラインがこの機種は「18.2回/千円」ですので、通常平日の営業だと、利益率12%くらいでいくと、「17.2回」くらいになります。

では「17.2回/千円」を1日打つとすると、大当たり確率はメーカーの発表通りでるとして、「−8,800円」になります。

ではこれより、+3回の「20.2回/千円」の台だとどうなるかというと、1日遊戯すると「+14,660円」になります。

千円当たりの回転数が3回違うだけで、1日打つと23,000円くらい期待値が違ってきます。

週に3回パチンコに行かれる方だと、1ヵ月に換算すると回転数が3回違う台に打つだけで20万円違ってきてしまいます。

年間だと240万円ですよね。

「なるべく回る台を打つ」というのが一番の勝つ要素な訳です。1年も打てば確率は収束してきます。
1日だけ目先の事だけでなく、トータルで勝っていくには「回る台に座る」ことが一番重要なのです。


どれくらいの回る台・回らない台に回転数の差が個別台であるかという話になりますが、基本的には店長は全部同じくらい回るように調整します。
ではどの台も差がないかというと、1日終わってデータとして上がってくると、かなり差が出ています。

千円当たりの回転数だと±2回くらいは、あるのではないでしょうか。
打つ人の上手・下手もあると思います。
保留玉で止め打ちしないのとするのでは違ってきますので。

パチンコ店の店長は、その差が出た所を差がないように釘調整するのですが、どういう人が座ってたかまでは分かりませんので、数字でしか判断できません。
だから、止め打ちしないビギナーの方が1日打った次の日は、釘が開くことがよくあります。


あ、大事なことを言い忘れました。
店長は「出た台」の釘を締める訳ではありません。
「回った台」の釘を締めるのです。たとえ全く出なかったとしても。
釘調整する要因に、1つ1つの台の出玉が出たかどうかは普通見ません。

ここ勘違いされている方が多いですよね。

あと毎日全部の台を調整する訳ではありません。全部やったら疲れて死んでしまいます。
2〜3日の回転数のトータルデータを見て、「これ回ってないから開けよう」とか判断します。

2009/8/27

パチンコ店の売上と利益額  

パチンコで負けるという人は多いですが、パチンコ屋さんはいくらぐらい儲かっているかをお話しますね。

「売上」というのは、お客様が投入した紙幣(貨幣)の総額になります。
「利益」というのは、「売上」から「お客様が景品に交換した金額」を引いた値です。


1日単位でみると、「売上」は店舗の規模と稼働にもよりますが、500万〜3000万の範囲ですね。

平均がいくらかは、たぶん統計なんて全国で取っていないので分からないですが、1200万円くらいですかね。

この売上のうちで、利益となるのは「10%〜30%」です。

これも統計なんてないので難しいですが、16%くらいが平均ですかね。

そうするとパチンコ店の平均的なモデルだと1日でみると
売上・・・1200万円
利益・・・192万円

月で換算すると、都道府県によって新台入替前は休みを取らないとならない地域と取らなくてもいい地域があり営業日数が異なるのですが、30日としておきましょう。

そうするとパチンコ店の
月間売上・・・3億6千万円
月間利益・・・5760万円

平均的だと思ったが、これくらいだとどうにか経営できる金額ですね。
月間利益が3500万円切ると、赤字になります。

パチンコ・スロットの機械代を入れないとしても3500万円くらいは掛かってしまうと思う。

そうすると買える機械代というのは、5760万円―3500万円が最大ですね。
新台で60台前後になります。

月に2回入れ替えると、1回に30台が精いっぱいの台数。
よくパチンコでBOXとかで入れるけど、その時は年トータルで機械代を調整してほかの月で機械代を抑えてます。


で、パチンコ店を建てたとします。
4億円くらい掛かるのかな。
毎月700万円返済したとして、元取るまでは5年掛かります。

この間にリニューアルとかすると、また1億追加なるので、6〜7年は掛かる計算ですね。
ただ面白いのは、1回回収しちゃうと結構純利益は大きいですね。



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