今日は日本福音ルーテル東京教会にて
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)&つのだたかし(キタローネ)を聞いた。プログラム前半は、GF.サンチェス「他の男が暴君のように」「嘆きの言葉を」、G.カッチーニ「戻っておいで、坊や」「愛の神よ、何を待っているのです」「いとしい人よ、さようなら」、GG.カプスベルガー:プレリュード/パッサカリア/ガリアルダ/コレンテ(キタローネ・ソロ)、S.ディンディア「ディドーネの嘆き」。後半は、T.メルラ「さあ、眠りなさい(聖母マリアの子守歌)、G.G.カプスベルガー:トッカータ/ピーヴァ/コラシオーネ/カナリオ(キタローネ・ソロ)、C.モンテヴェルディ「ああ、私は倒れる」「あの高慢なまなざし」「さようなら、ローマ」、B.ストロッツィ「恋するヘラクレイトス」。ロベルタ・マメリは先日のミサ曲ロ短調公演と同じ青色のドレスで登場。前回のハクジュ古楽シリーズと同様、今回も彼女の魅惑の古歌は実に素晴らしい。教会の臨場感豊かな響きが彼女の歌に陰影を与え、キタローネの渋い響きが溶け合う。ラメントの嘆きと沸き立つ陽気な歌のコントラストなど多彩な内容だった。