秋のセージ特集だよ。毎年でっかく育つ、秋のセージたち。……その代表格のつもりだったメキシカーナライム。……とっても残念なことに、あのかすめた台風によって、ぼっきり……葉っぱや花芽のついた枝をすべて宇ナウという大惨事によって、今シーズンはほぼ欠場と相成りました。
というわけで、北の庭の秋の花の主役は、今年もやっぱり黒い花茎の貴公子、アンソニーパーカー・セージちゃんなのでした。

うーん。でもなんか、花芽がグニャグニャしている……。そう。これも台風の影響。あの風で、ライムはへし折れ、アンソニー君は、株ごとばったり倒れていたのでした。それをひもで引き起こして何とか形にしたのですが、倒れていた日数が意外と長く、その間に光と垂直を求めて花茎がどんどんグニャグニャ曲がっちゃった。絶好調とはほど遠いアンソニーです。

秋の日だまりを背に、一応株立ちしていますが……。根元がぐらぐらです。この木枯らしで再び倒れたに違いありません。花をいいところで見限って、剪定の必要があるなぁ。

この黒々とした見事な花穂。それが今年は不気味にねじれねじれて……それはそれなりにいい雰囲気を醸しております。黒い軸から、これも濃いブルーの花弁がせり出してきています。

背景がパーゴラ越しの午前中の日だまり。それが白く光って、手前のアンソニーの黒軸が暗落しています。
そして。相変わらず。

アンソニーは虫たちの人気者。
ホシホウジャクと思われる、蜂みたいな蛾がしきりに蜜を吸っていました。

魅惑的な青。深い青。アンソニーパーカー。

うう。ピントがあわにゃい……。AFに頼らずに、マニュアルで視認した方が確かなのかなぁ。葉っぱにはよくピントが合うんですが、花びらをねらうとぼける……気がする。