「なるほどオチは知らないほうがいい、けれど・・・ 「アザーズ」」
観た!
ご安心を、ネタバレしそうな映画ですが、ネタバレなしで書けました。それだけの魅力がある一本です。
実はアチキ、二度目の鑑賞だったんです。うーん、それにしても観よう観ようと思っていたのに、それも一年位前に観ていたのに、しかも結構インパクトのある映画だっていうのに・・・・
本格的にボケが気になってしまいます(~_~;)
ジャケットの拡大画像はこちら
閑話休題。巻頭早々、あ、これ観ている、と。
ちょっと陰のありそうな三人がお屋敷を訪れる、独特な雰囲気のあるオープニングは印象的。印象的だから、あれ?予告編で観たんだっけ、と戸惑うけれど。
昼間はカーテンを締め切り、五十はあるという扉には必ず鍵をかけるというお屋敷。ならば屋敷の主は異常者かというと、いやいや神経質すぎるきらいはあるけれども、子供を大切に思う母親で・・・・
突然思い出した。それもオチまで。
一瞬観るのやめようか、とも思った。でも記憶の悪さには自信があるし、この雰囲気にはもう少し付き合おうかな、と。
子供たちがいいねぇ。難病ではあるけれど、注意事項さえ守れば普通に生活はできるわけで。それにしてもどうして姉という人種は弟をいじめて喜ぶかねぇ・・・・ と六歳上の姉のいるアチキは思うわけでして(^^ゞ。
新しくやってきた使用人たちも、少し陰があるようだけれども別に偏屈なわけでもなし、おばあちゃんはちょっと厳しいけどとてもやさしくて・・・・
そして、いちど観ているから見えてくることもある。
ちょっとした一言、そして現象の一つ一つ。わかっているからとても切なくて。
二度目といっても以前観たときから間があいているからなおいい。一度観てすぐにだと、どうしてもパズルをはめ込むような観方になりがちなのだけれども、間をおいて落ちついて観ていると筋を追うよりも物語世界そのものが味わえていい。
余裕があれば、登場人物の表情に注目してほしい。とても繊細な表現がされているから。
難をいえば少々音響が大げさに聞こえてしまうことか。もう少し控えめに緊迫感を演出すれば、作品の格がもう一段上がっただろう。
いい映画は−−それだけではないけれど−−いい映画は観てから誰かと話をしたくなる。眉間に皺よせたような議論もあるだろうし、あの子かわいかったね、とか、あそこがきれいだったね、とか、お母さんのあんなところはきらいだ、とか。
この映画もそう。いろんなところから、ひとによっていろんな思いが寄せられて。
繰り返し観ても味わいが薄れることはないから、一度ご覧になった方もよろしければもういちど。
PS ジャケット見てて思い出した。これトム・クルーズが製作だったんだよね・・・・
ちなみにキッドマンのインタビューは
こちら
ランキング参加中 ↓ おひとつクリックお願いします


