「ユメかウツツかトクサツか・・・ 「雷星伝ジュピターO.A. 03」」
読んだ!
こんな特撮、どう撮ったんじゃぁぁぁ! 観たことねぇぇぇ・・・・ そんな夢は誰しも抱く(少なくともアチキは抱く)。作者も抱いていたに違いない、そしてそのユメを現実にする方法があったなら・・・・
この「ジュピターO.A.」、作者も楽しんで作っているに違いない。もちろん生みの苦しみはあるだろうが、餓鬼のころからの夢を描き出せるチャンス、こりゃクリエイター冥利に尽きるだろう。
物語は大きな転換点に差し掛かってきた。
なぞの深夜特撮番組「雷星伝ジュピター」、新たなヒーローッちゅうかヒロイン、マーキュリーも登場するわ、マニアの間ではどこでどうやって撮影してるのか憶測が乱れ飛び・・・・
そして“異世界の文字で書かれた企画書”の存在が・・・・
(ジャケット拡大画像はこちら)
見え隠れしていた陰謀が姿を現し始めるこの第三巻、戦い方に練度を増すジュピター、一応見方なんだけどイマイチ謎の多い「麗水姫(れいすいき)」マーキュリー、どたばたヲタク仲間もさりげなくキャラが深まってきて、ここまで読み進めてきた甲斐があったちゅうもんだ・・・・
が、反面やっぱり、という感もぬぐえない。
なぞが明らかになり、しかもそのスケールが大きいほどに、「夢の特撮番組」の側面は描かれにくくなってくる。
それが悪いわけでもない。物語の転換点にあって、ある程度説明が多くなるのは当然ではあるし、「なぞ」のほうへと大きく物語がシフトするならそれはそれで望むところだ(受けて立とう!)。それに「なぞの陰謀」のほうもどうして特撮ドラマという手法を使ったのか、そこらへんの整合性は取れているから、再び「大特撮」が復活するやもしれず・・・・
物語の、それも楽しみに読み進めてきた物語の転換点というのには、いつもこうした期待と不安とがない交ぜになってしまう。
おまけにジュピターはxxxxになっちゃうし、なんとxxxxが登場してマーキュリーもxxx!
うーん、「禁断の連載コミック誌購入」に踏み切るか否か、それが問題だ・・・・
1、2巻のレビューは
こちら
あまり更新されていない
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