「アポロよ永遠(とわ)に 「FREEDOM 6」」
観た!
<SEVENのリリースがもうすぐ。まだ6のレビューを出してなかったので・・・ ちなみにSEVENの無料配信については
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30代後半から上の「もと男の子」達にとってアポロという言葉は特別な響きを持つ。
残念なことに 13号ばかりが有名となってしまった昨今だが、やはりアポロといえば11号。かくいうアチキは「鷲は舞い降りた(Eagle has landed)」を月着陸の映画だとばかり思っていた(ちなみに、今では大好きな第二次大戦モノであります、これでジャック・ヒギンズを知ったし)。
(ジャケットの拡大画像はこちら)
アポロ打ち上げに使われたサターンVは、やっぱりロケットの最高峰なのである。スペースシャトルの打ち上げも何度見てもいいもんだが、サターンVの圧倒的迫力の前には横綱と小学生相撲ほどの貫禄の差がある。
(以下、基本的に内容のネタバレはしないように気をつけていますが、知らなければ純粋に楽しめる事柄についても触れています)
今回はとうとうロケットの、それもサターンVの打ち上げとなる。そうであったか、失われたテクノロジーという設定もすべてはあの巨大ロケットを復活させるためであったか、と感慨もひとしお・・・・
なのだが、否、それだけではないのだ。
宇宙開発に元気がない。アポロ以降誰もが感じることだ。たしかに地球の上には解決すべき問題は山積していて、宇宙開発は金食い虫だ。
でもアチキの本性はバクに近くって、くいもんだけじゃだめで夢を喰ってないと衰弱してしまう。これってアチキだけなのだろうか。
宇宙に目を向けたがらないヒトの言い分もいろいろあるだろうが、どうもアチキには屁理屈に聞こえてしまう。ああ、そうですか、みなさん大人ですね、と、ため息。
そして同じようなため息をついていた人たちが、いやいやため息だけじゃイカンでしょ、もう一歩前に進もうよと呼びかけてくるのが聞こえるのだ。
この作品の
アポロの打ち上げを通じて
ただカッコイイだけじゃあない、ノスタルジーではない。タケルたちの選択はアチキたちの選択でもあるのだ。
どれだけの年月がかかるかはわからない。それでも月へ、火星へ、その向こうへと足をのばすんだ。そう、このメッセージを伝えるためにも「FREEDOM」は次の特別編で完結を迎えることにしたのだろう。
そう、この第六巻はアチキにとってとても価値がある。
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