いよいよ明日からレンタル開始ですね。無料配信では3回ほど見ちまいましたが、なかなかおもしろかったFREEDOM 4であります。
今回はイントロで、1から3で気になっていた設定について。
1から3で舞台となるEDENは月面ドーム都市。ってか、おそらく地下に大空洞を作って、一部が月面にドームとして見えてるんだろうな。夜と昼はドーム天井に映し出された映像で、内部は1Gに保たれている・・・ へっ? 1G? 映像表現のあやかと思ったけれど、ドーム外の作業では明らかに低重力、EDENの内側はやっぱり1Gかそれに近い。
うーん。あれだけ巨大な月面都市を1Gに保つって、相当なエネルギーが必要なんじゃない? どういう重力制御法を使っているかわからんけど。
百歩譲って、重力コントロールは手軽に安価でできるとしよう。でもわざわざ月面都市を1Gにするってことは、それだけ建物なんかを頑丈に作らなきゃならんってことで、うーんなんちゅうかもったいない。
っと、FREEDOM 4でひとつヒントをゲット。主人公たちが無線で所属を言うシーンでは「火星開発公団」と名乗っているんですわ。つまりEDENには少なくともその計画段階では火星へ向けての前哨基地の性格があった。したがって少なくとも火星の重力、三分の一Gに耐えられるよう、コンディションを整える必要があったのではないか(ちなみに月の重力は六分の一G)…
っと、ここまでは建前の話。もっと重要な、作品としての必然性があったのですねぇ。そこに今まで気がつかなかったアチキが馬鹿なんですが。
この物語FREEDOMでは地球という「新天地」で少年たちが何かを見出す。おそらくそれはタイトルである“freedom”。自由、開放、さらに意訳すれば積極的に生きること、自分で人生を選択すること。
これを映像として表現するには、少年たちが六分の一Gで成長したモヤシっ子では話にならない。だって地球は六倍でっせ、重力が。はっきり言って立つのだってままならんでしょうし、動き回る気力が失せますわ。
よってEDENは1Gでなければならない。
すべては映像的必然のためにあった・・・