がんになっても、あわてない

 という本(朝日新聞出版)を書いた医者の、なんでもブログ。

 
医療関係者向け資料集「緩和ケア医のらくがき帳」も、よかったらどうぞ。

プロフィール

平方 眞(ひらかたまこと)
 緩和ケア医師
(↓平成21年4月より↓)
愛和病院(長野市)副院長
諏訪中央病院非常勤医師

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投稿者:Kim
hirakata先生、コメントありがとうございます。
確かに人形無駄になると困りますね(^.^)。
当直明けに半日で帰れるのは良いですね。うちの病院でもやりたいですが、、、、当直する人が足りてない現状では、、、、
投稿者:hirakata
そうだ忘れてた。最近じわじわと女医さんが増えているので、誰がどこから来たのかよくわからなかったりします。誰だろう。
女性医師が働きやすいような病院になろうというのは、なんだか頑張っているみたいです。医者が働きやすい病院っていうのは、大切な視点ですよねえ。当院は内科系当直が当直明けは半日で帰れるようにしたりとか、外科系は当直ではなくて夜9時までとしたりとか、他院に比べるとなかなか進んでいる気がします。早くこれが日本中であたり前になればいいと思いますが、そのためには医者をだいぶ増やさなきゃいけないでしょうね。
投稿者:hirakata
Kimさん、こんばんは。いらっしゃいませ。
人工呼吸をしなくてもいいというのは、以前書いた胸骨圧迫でも割合確かなことがらのようで、次のガイドライン改定では人工呼吸はなくなる運命なのではないでしょうか。上腹部圧迫が胸骨圧迫よりコツをつかむのが大変でなければ、こちらの方が優勢かもしれません。体型によって効果が違わないかどうか(おなかがポヨポヨだと効果が薄いかなと思ったり)も、検証してほしいです。しかしそうなるとこれまでの蘇生術練習用人形は、無駄になってしまうのでしょうか。高かったのに。
投稿者:Kim
同じ記事をブログに書かせて頂きましたが、肺炎については気付きませんでした。勉強になりました。
私は合併症よりもやはり人工呼吸をしなくて良いと言う所に注目したいです。今のCPRはとにかく必要な時に実行されていないと言うのが一番問題です。その理由の一つに人工呼吸があるのです。この方法は非常によいと思います。
ところで、先生の所に湖で有名な所から来られた女医さんおられませんか?以前一緒に働かせて頂いていました。女性が働きやすい病院のようで、素晴らしいです。

http://blog.so-net.ne.jp/kekimura/
投稿者:hirakata
アンフェタミン先生のブログで、もう一つこの蘇生法の問題が指摘されていました。
http://blog.m3.com/my-quest-since-2006/20071021/3
上腹部には、胸骨の下にくっついている骨の突起「剣状突起」があり、これは結構折れやすい。これが折れて肝臓に刺さったりすれば、肝臓から大出血したりする。そのような心配はないかという記事です。「剣状」というぐらいだから、折れたら肝臓に傷をつけます。
というようなことも考えると、この方法にあまり性急に飛びつくことはせず、大規模な研究結果が出てからにした方が良さそうです。
投稿者:hirakata
Level3さま、コメントありがとうございます。
そうですよね。循環を助けるが胃内容の逆流は起こさない方法を身につけることは難しいでしょうし、逆流して肺炎となり助からなかった場合には誰の責任になるかということも問題になりますね。
投稿者:Level3
誤嚥の危険性は高いでしょうから,個人的にはお薦めできない方法だと思います.麻酔科医の感覚では「試すまでもない」ことだと思いますが,どうでしょうか.
少なくとも非医療者がCPRを行なう方法としては不適切だと考えられます.