2月17日、ホームページarilandの「今のメッセージ」で「・・・ある私立高校の先生で、1年程前に解雇されたという。・・・」ことに少し触れたところ、それに係わる記事が同じ日(17日)朝日新聞多摩版夕刊に掲載された。
その記事によると「労使の対立から、学級担任を含むベテラン教員10名を排除する異例の措置をとった三鷹市上連雀6丁目の私立大成高校。学年途中の教員交代に加え、学校側からの説明が不足していることに、戸惑いや不満を口にする保護者や生徒は少なくない。卒業生らは『恩師を学校に戻して』とデモ行進や署名活動を繰り広げている」と掲載されています。
私は、この高校の卒業生ではないが、同じような経験をしている。
約40年前に私の高校でも3名の教師が解雇及び学校とは無縁の場所に配転された。このときは大多数の生徒の署名と教育関係者や、地域の方々の支援により撤回されるに至った。
学校教育の場でありながら、民主的な方法が講じられないことは、大変なことだ!
記事によると「保護者の有志が全体保護者会の開催を求めたが、学校からは『予定なし』との回答」とのこと。また、1年数か月前の解雇も時の状況が「解雇問題で説明会を開いたが、2時間の予定が5時間かかるなど騒ぎが大きくなるだけで得るものがない」から、説明会を開催しないという。
何と驚きの世界だ!
人数の問題ではないが、10名もの教師が教育現場から排除され異常な事態なのに、保護者への説明会が「時間がかかり得るものがない」とは情けない。
労使の対立から発生したのであれば、当然、団体交渉が行われるし、その延長上に生徒や保護者も利害関係が発生する。
言うなれば、生徒や保護者も学校との交渉権が発生するといえるのではないか?
一つ一つの権利や義務が奪われているようでならない。
教育者であればこそ、真正面から説明をし、公開開示しなければならないのではないか?
当事者ではないが大きな危惧を抱き、ここに紹介しました。

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