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2011/3/29

災害と心のケア情報  保育園と幼稚園

兵庫県教育委員会作成「災害を受けた子どもたちの心の理解とケア 研修資料(平成23年版)」(PDF:1,314KB)

◆日本赤十字社より
※ボランティアとこころのケア
※災害時のこころのケア

日本小児科医会作成「もしものときに・・・子どもの心のケアのために」(PDF:32.9MB)

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2011/3/7

免許・車をもたない若年層に対する公共交通は基本的人権  住環境

唐津市地域公共交通総合連携計画(案)について

◆免許及び車を所有することのできない若年層に対する公共交通は、
 基本的人権として、行政の社会的役割として、高齢の方々の問題と
 同様に重要な課題であり、一つでも具体的な策を計画実行してほしい。

◆登下校に関しては、
(1)多くの若者の移動を家族の送迎に委ねている現状をそのままにするのか
(2)学校と協議しながら、学生が自立移動できる交通を試行錯誤していくのか
大きな方針を、若者の定住自立という観点から、きちんと話し合ってほしい。

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◆悪天候時に強風で傘が折れながら、1〜2時間以上かけて徒歩下校する。
 自転車通学の場合、親の送迎ができなければこのような状況。

◆日が暮れて、暗く・人通り無く・不審者情報で溢れる環境を、登下校する。
 とくに冬は、行きも帰りも暗い状況。

◆学校までの距離15キロとして、車で22.5分、自転車で60分、徒歩で2.5時間。
 (車:時速40キロ、自転車:時速15キロ、徒歩:時速6キロで試算)

◆JRを利用する学生の割合が多いことも加味し、
(1)登下校に時間帯を限定したバス運行の強化、
(2)日照時間の少ない冬季に限定したバス運行の強化など、
学校・保護者・学生の実態を把握しながらの、試行運転をご検討願います。

◆通学フリー定期券の運用でバス利用者が増えたという報告です、この潜在
利用を専門家の下で検証し、無駄の少ない交通計画をご検討願います。
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2011/2/1

乳幼児初期の子育て、就労の多様性と病時の支援が不可欠  ワークスタイル

以前、自主的に行った子育て環境アンケートで、「子育てしながら仕事が続けられる条件」の回答にあった切実な声は、子どもが病気をしないこと であった。

子どもを保育園へ預けてはじめて気がついたのだが、園の0〜2歳児のクラスは子どもの体力が低いため、常に病気の感染に悩まされる。実際、保育園で何らかの病気がうつってきては兄弟姉妹にも感染し、登園許可証が出るまでは一週間近く休園というような状況にたびたび陥った。そのうち、子どもを預けに行っているのか病気をもらいに行っているのか?わからなくなってきた。このような状況では安定した働き方は難しく、育児の実態に即していないのではないかと何度も疑問を感じた。

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まだ体力の低い乳幼児が集団で過ごす保育園。病気の感染は仕方がないと思う。赤ちゃんを一人ひとり個室に隔離するわけにはいかないだろう。保育園に頼る乳幼児の子育てには、急な発病・通院・休園への対応が不可欠になる。しかしこれは園ではカバーできない部分だ。「預けて働く就労」を支援するには、病時の支援体制が同時に存在しなければ体制が成立しない

まだ体力のない病気の子を抱えて、病院と保育園と自宅と仕事場の間を走り回る親子を見ていると「そこまでする必要があるのか?」この時期だけ子どもの体力を優先する働き方を選択することはできないものだろうか?と感じる。オランダでは、週に3日程度の保育園利用が主で、母親も週に半分のペースで仕事をしていると聞いた。乳幼児初期の働き方は他と分けて考える必要がある。

長女の風邪と鼻炎で通院したときのこと。血液の検査のあと処方箋が出された。抗生物質の名前が並んでいる。「こんなに飲ませてよいのだろうか?」薬を飲ませることが治療なのか、体力をつけさせることが優先なのか迷った。しかし、薬で症状を抑えるほうが保育園へ登園させやすい。他の子どもにも迷惑をかけないだろう。自宅でゆっくり回復を待つことより、薬で何とか対処して登園させ仕事復帰するという流れは、私だけでなく一般化しているように感じる。それは、保育園で薬の袋がずらっと並んでいるのを目にしたからだ。

薬に頼りすぎるのは良くないと、かかりつけの小児科医師は危惧している。私も同じ考えだ。体の小さいこの時期だけ、子どもの体に負担をかけない働き方ができないだろうか?子どもは発言しない、発言しないからこそ大人が社会がその体を守ってあげなければいけないと思う。

厚生労働行政モニター2010 随時報告よりクリックすると元のサイズで表示します
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2010/12/10

子どもたち秋の読書、でもマンガ本でいいの?  小学校

読書の秋、子どもたちが学校の「図書まつり」の話をしていました。小学校では、読書に関心をもたせようと、本をたくさん読んだ児童を発表し手作りの表彰状を授与します。確かに良い取り組みで、子どもたちは毎週本を借りてきては家でも読書をしています。

しかし、大半の子ども特に低学年の子どもたちは、マンガ本を読んでいる!という実態がわかってきました。学校の図書室にはマンガ本が沢山おいてあります。低学年の子どもたちが借りるのはマンガばかり。授業参観のときに覗いた「朝の読書の時間」でも、多くがマンガを読んでいる光景・・・なんだこれは?と驚くのは私ばかりでしょうか。

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10冊20冊・・・と数が多ければ目標達成!
数だけで評価すれば、確かに本を読む習慣は身についてきている、でもその多くがマンガ本というのには疑問です。本の内容にも目を届かせ、総合的に評価したり表彰する方がいいのではないかと思います。

小学3年生の子ども曰く、偉人の伝記本は棚の上にある文字中心の本には誰も手を出さず、みんな下の段のマンガ本ばかり借りているよ・・。今は歴史も科学も地理も道徳も、マンガ本で教育されるようになってきました。公立の図書館でも沢山のマンガ本を見かけます。

自分が子どもの頃は、こんなにマンガ本が多かったかな?図書館にマンガ本がズラリと並んでいたかな?いや、文字の本の方が多かったです。これからは何事もビジュアルにカラフルに教材も変化していくのでしょうか?マンガにより理解するスピードがアップすることは確かでしょう。しかし何か置き去りにされてしまう大切なものが沢山あるように思います。
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2010/12/8

ブランドの紙パンツ  いろいろ

大人用の紙パンツ、お友だちとの温泉旅行に持って行っても恥ずかしくない、素敵なブランドの商品があったらいいなあと思います

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赤ちゃん用の紙おむつ・紙パンツは、可愛いデザインなどイメージアップの工夫がされているのに対し、大人用の紙おむつ・紙パンツは、まだまだマイナスイメージの方が強いのが現状と思います。

でも、いずれ必要なものであり長くお付き合いをする生活必需品です。おしゃれを競い合うぐらいのハイセンスな商品が出てきてもいいのでは?と思いませんか?お友だちとの温泉旅行に持って行っても恥ずかしくない、素敵なブランドの紙パンツがあったらいいなあと思います。

介護用品にデザイナーやブランドの介入が少ないのはなぜでしょう?高齢社会は必須です。いつか自分たちも多くのサービスや商品にお世話になり、共に生きていく大切な分野なのに、おしゃれ感覚が乏しいのは何故なのでしょう?

商品のネーミングも重要です。赤ちゃんには「おむつ」でも、人生経験の長い先人が身につけるものは「おむつ」ではなく他の呼び方にならないでしょうか?「ペーパーインナー」「新紙素材インナー」など、プロのネーミングでイメージアップをお願いしたいです。

パンツの色も肌色やグレー、ピンクに紫など、ちょっと工夫を凝らしてもらえないでしょうか?他のインナーとの組合せが楽しめる色合いにしてほしいです。

また、素敵なデザインのパッケージをつくれば、ちょっとしたプレゼントにもなります。携帯用の下着入れポーチとセットの商品もおしゃれです。センスアップの工夫はいくらでもできると思うのです。

そして、商品は介護のコーナーに置かれるのではなく、普通に下着の売り場に置かれる。そのような、ユニバーサルな売り場の発想を期待します。どんな紙パンツ・紙おむつがあるのかを一般の世代の人も知ることで、消費者からの発想がもっと引き出せるかもしれません。

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下着以外でも同様です。自立のための商品ですから、杖でも歩行用器具でも、医療用の携帯危惧でも、センスの良い商品が開発されてもおかしくない。

なぜ関心が高まらないのでしょう?介護はそっと家の中で隠れてされるものではなく。オープンに誰もが当事者の世の中になっていくのですから・・・。

歩行器のお世話になっても車椅子の生活になっても、とくに女性はおしゃれをしたいと思います。高額商品としてではなく、日用品としてのセンスアップが必要で、この分野はまだまだ未開拓ではないでしょうか?そうすれば、おしゃれでエコなライフスタイルを、介護の分野でも流行らせていくことができると思います。

少なくとも自分がそのような立場になったら、介護に関する持ち物や身につけるものに対しても、ちょっとしたこだわりやおしゃれ感覚を持ちたいと思います。

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インターネット調査MELLINKSのあったらいいな提案箱より
http://www.mellinks.co.jp/teianbox_cate25_103.html
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2010/11/26

電車の中では立っていたい妊婦さんも!  出産

電車の中では妊婦さんに席を譲りましょう、車内にはそんな表示がある。席を譲る気持ちはとても大切だが、ちょっとまって。妊婦さんの状態にはいろいろある。できれば「座って」という一方的な声かけではなく、「座った方が楽ですか?」とたずねることの方が、親切でいいのではないかと思う。

わたしは上の子の妊娠初期に、東京のJR山手線で電車通勤をしていた。幸いつわりの症状が軽く、ラッシュ時間帯の通勤も何とかできた。しかし、ラッシュ時の車内の人混みは気分が悪くなるため、出入り口のドアのすぐ横で、手すりにつかまり寄りかかりながらの乗車だった。その方が停車ごとに外の空気が吸えるし、何かあってもすぐに下車できるので安心だったからだ。

つわりが重い場合、停車駅ごとに下車して休む人もいる。また、これからの冬の車内は風邪が感染しやすくなる。薬が飲めない妊婦はできるだけ新鮮な空気に触れたいと思っている。

席を譲ること以外にも、ちょっとした心配りはたくさんある。下車のときに人の波で体を押されないようにかばってあげるとか、体ごと寄りかかれる縦型の手すりを譲ってあげるとか。ちょっとした声かけとか、小さな親切は多様にある。

お腹が大きくなると、お腹の赤ちゃんは外の声が聞こえるようになる。その赤ちゃんにも話しかける気持ちで、接していただけるとありがたい。

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インターネット調査MELLINKSの生活かんど雑記帳より
http://www.e-koe.net/koe_kids.html
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2010/11/25

同じおなかから産まれたのに、こんなに違うふたり  子育て

我が家にはおてんば娘がふたり。年子で背格好も同じでまるで双子のようです。見た目はとても似ているのに、性格は面白いほど違います。同じおなかから産まれたのに、こんなに違う。

でも面白いことに、1人が得意なことはもう1人が苦手という具合に、互いの凹凸が組み合わさって、2人でひとつの人格が完成かなあと思うほどに、補い合う関係です。

思えば、1人の人間が100%完璧な人になることなどありえません。算数の計算がパーフェクトでなくとも、電話の受け答えがしっかりできる。文章力がいまひとつで作文が苦手でも、ツバメさんが死んだらおいおい涙を流して悲しむ。

子どもたちを見ていると、人と人の関係っていいなあ、うまく組み合わさるようになっているのかなあと、心がほっと和むことが多いです。

そのような日常から、大人の人間関係を修復するヒントが見つかります。

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インターネット調査MELLINKSの生活かんど雑記帳より
http://www.e-koe.net/koe_kids.html
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2010/10/28

子育ては商品ではない  いろいろ

現代社会に蔓延する幼児教育、さまざまな教育サービス商品。インターネットやテレビでは情報の嵐が、電話では勧誘の嵐が襲ってきます。「子どもさんのためにお話を聞いてもらえませんか?お役に立ちます」と。そのような電話の声を聞きながら思います。

この声の持ち主はサービス(商品)を売ることが目的で、子どもの行く末に責任がある・・と思っている人は少ないんだろうな。契約しお金を支払えば終わってしまう人と人とのつながり。顔の見えない人間関係では何とでも言えるのではないでしょうか。 

そもそも「お宅のお子さまに良い教育を」という個人に対するサービスに、私は違和感をもってしまいます。自分の子さえ良ければ良い、自分の子の学力が上がれば良い、自分の子が、自分の子がと、個に対する価値観だけを植えつけられてしまいそうで不安になってしまいます。自分ひとりが頑張っても答えられても、みんなと一緒にはできないよ、という場面がたくさんあるからです。
子どもを育てているとつくづく感じます。

自分の子どもだけが良い子に育っても意味がないと。

字は早く読めた方が良い。高学歴に育てたい。パソコンを使って勉強するのも大切。しかし、忘れてはいけないことがあります。子どもはたった独りぼっちで育つのではありません。友だちと作る人間関係の中でともに育っていくのです。自分の子どもがまともな人間になってほしいと思えば思うほど、お友だちもみんな良い子に育ってほしいという気持ちが強くなります。子どもが子どもを育て合う。親の力ではそれ以上は育てられないのではと思います。

大人がそれぞれ自分の子どものことだけを考えている限りは、子どもの育つ環境は、ばらばらでその場限りで、無責任なものになってしまうのではないでしょうか?自分の周りにいる他の子どもたちにも、子育ての意識を向けなければならないと思います。子どもたちは互いにとても影響し合っているからです。

人は物では育たない、人は人でなければ育たないという言葉があります。子育ては、人と人とが絡み合うもっと複雑な世界。この商品を買えば子育てが楽になる!などという幻想を強く売り込まないでほしいと思います。中にはよく考えられた素晴らしい商品やサービスも存在します。しかし、多くは子育てを商品化していると感じます。

子育てを軽々しく商品化しないでほしいです。自分の子どもさえ良ければ、という考え方を助長しないでほしいです。そして「自分さえ良ければ」という大人の考え方を、子どもの世代にまで蔓延させないでほしいと思います。

「消費者の声」 満足・不満足・不便利 感想コラム より
http://www.mellinks.co.jp/consumer_column62.html
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2010/10/25

子育てもおじいちゃんおばあちゃん?  子育て

子育ての現場では、日々いたるところでおばあちゃんと母親との連携プレイがみられます。予防接種の待合室には、赤ちゃんを連れてくる祖母の姿が多く、孫を4人も5人も連れてくるおばあちゃんにも出会いました。娘(母親)たちは仕事だといいます。わたしはその姿を見ながら「子育ては2度やってくるんだ」と気が付きました。孫ができたとき、わたしは仕事を続けられるだろうか?そんな不安もよぎりました。

保育園の整備強化や規制緩和など、待機児童への対策が報道され始めました。しかし、保育園に預けることができれば問題は解決するというのは、短絡的でしょう。核家族では保育園に預けることができても、病気など何かが起こればもう対応できなくなります。

保育園に送り迎えする母親(父親)たちは、日々奔走しています。わたしの看護士の友人はこんな風です。子どもが夜に熱を出すと、車で1時間かかるの実家まで子どもを連れて行き、回復するまでおばあちゃんへ通院と看護をお願いします、本人はそこから病院へ通勤します。祖父母の力を借りられれば助かることは事実ですが、おじいちゃんおばあちゃんに100%頼らざるをえない子育てには疑問を感じます。

「少子化のゆくえは、祖父母が握っているといっても過言ではない」。2007年に放映された、NHKクローズアップ現代「“孫育て”はつらいよ」で、ゲストの大日向雅美教授(恵泉女学園大学教授)は、孫育ての問題を提起しました。

おじいちゃん、おばあちゃんが孫を育てることは、多くの大人が子どもに関わる必要性からいうと大切なことでしょう。しかし、祖父母の立場は父親や母親の立場とは違います。両親に代わって孫育てをする、いや、しなければならない今の実態は、子育て支援が乏しい社会のひずみが、祖父母の世代に寄せられている現象だと思います。

孫を育てる祖父母の多くは50〜70歳代。この世代は高齢者の介護者の年齢とも重なります。日本は今、高齢社会の問題も抱えています。まさにこの年代の方々が、この先どのように生きていくのか、自分の人生目標をどう設定するのか。その大切な人生設計を立てる時期とも重なってくるのです。それが、介護に孫育てに奔走し、慌ただしく時が過ぎるまま、それでは気の毒です。

孫育ても一方的に否定をするわけではありません。ただ、自分の時間を持ちながら自己実現を果たしながら、お孫さんと関わることができるのであれば良いのですが、限度を越えて負担が大きくなることをとても危惧しています。

子育てもおじいちゃんおばあちゃん?「孫育て支援」が本当の子育て支援でしょうか?人は子育てをすることで自分も育つ、自分育ちのための大切な経験です。祖父母が変わりに子育てをしてしまったら、「親育て」はいったい誰がするのでしょう?時間配分やバランスの問題なのでしょうが、何事も「孫育て」が大前提にならない子育て支援へと、視点を変えてほしいと思います。

インターネット調査MELLINKSの生活かんど雑記帳より
http://www.e-koe.net/seikatsu_column301.html
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2010/10/21

小学生を連れて、どんどん出かけられる宿泊プラン  子育て

子どもの就学前は、楽に探すことができたホテル。これが小学生になると大人と同じ料金であったり「小学生同伴のプランはありません」など、宿泊可能なプランがすっかり無くなってしまった。

子どもたちが小学生になったので、社会勉強も兼ね、自分の旅先へ子どもも連れて行く機会をつくりたいと思うようになった。イベントのボランティアや視察・調査旅行、会議などの週末に出かける予定を、子どもが小さいときはずっと断ってきたが、そろそろ社会参加を復活したい。小学生とはいえ、いつも自宅に置き去りにはできないので、週末や祝日はできるだけ子連れで出かける。遠方へ行くときは、格安のホテルを探す。しかし、就学前は楽に予約が取れていたのだが、小学生と安く泊まれるプランがこんなに少ないとは思ってもいなかった。夜を徹して探すこともしばしばだ!

大人と同じ料金では、これまでと比べ宿泊経費が2倍になる。これでは家計に大打撃だ。たとえば未就学児2人同伴で家族で1泊12,000円のプランが、小学生になると24,000円。子ども料金の設定が大人の50%であっても食事が別料金になっていることもある。ときどき夏休み限定ファミリーパックなる旅行プランが登場するが、数に限りがありすぐに満室、なかなか利用するチャンスがない。

先日、外資系のホテルから独立開業したあるホテルに泊まった。ツインルームだがベッドの幅が150センチあり、18歳以下の子どもは添い寝で無料。大人同士2人で寝ることもできるため、ツインに大人が4人宿泊可能なプランだ、ちょっと驚き!フロントの方に尋ねたら「海外では幅の広いベッドが一般的です」と返ってきた。確かに広いベッドを採用するホテルが増えてきたと感じる。しかし、添い寝ができるのは未就学児という条件が圧倒的に多いのが実態だ。

私の子どもたちは、一緒に寝たがることもあり、トリプルの部屋にしても結局2つのベッドに親子くっついて寝るので、ベッドは1つ余る。ベッドの数が増えても使うのは2つのベッド。ツインルームの設備でも、体の小さい小学生でしたら親子4人が十分泊まれる。使わないベッドに料金を払わなければならない日本の宿泊プランに、もっとアイデアを加えて、小学生を連れてどんどん出かけられる宿泊モデルをつくってほしいと思う。

宿泊にお金がかかるから、無理をしてでも高速道路に乗って帰ってこよう。そんなご家族も沢山いらっしゃるはず。「車の移動ばかりでつまんな〜い」と子どもたちも訴えている。小学生になったら旅をする機会がもっと増えてもいいのではないかなと、しかも、多額のお金をかけずに・・・そう思う。

インターネット調査MELLINKSのあったらいいな提案箱より
http://www.mellinks.co.jp/teianbox_cate25_101.html
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2010/10/5

1.5人座れるイス  いろいろ

役所などで座って書類を書くとき、銀行窓口などで座って手続きをするとき、荷物を置く所があったらいいのにといつも思います。でも置き場所を作れるほどスペースに余裕がないことも多いので、そんなときには、「1.5人座れるイス」が役に立ちます。

お気に入りのバッグを床に置くと汚れる、食品が入っているので床に置くのはちょっと気になる、下に置いてあると書類の出し入れがしにくいなどの問題も、イスに乗せることが出来れば解決しそうです。

「1.5人座れるイス」は、他でも便利です。

たとえば、小さなお子さんとでしたら母子2人で一緒に座れます。
お店で1つのテーブルにイスが2つの席でも、イスの幅が広ければ、一方に子どもが2人座れ、もう一方にお母さんと荷物が置けます。お店全部にでなくても、少しこんなイスが置いてあれば重宝します。赤ちゃんであればそこへ寝かせることもできますから。

イスの幅を少し広げるだけで、その機能はグッと高まります。
イスのバリエーションを広げ、空間の使い勝手を増やすデザインは重要です!

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2010/10/1

病院での子連れにやさしいサービスを  子育て

子連れで病院へ行くのは以外に大変です。「ちょっと手を貸してもらえる、ちょっと見ていてもらえる」そんな些細なサービスが、お母さんの大きな助けになるはずです。
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0歳の長女を連れて、総合病院へ2人目の妊婦検診へ行ったときのこと。「検尿をしてきてください」そう言われ近くのトイレへ向かいましたが、あっ子どもをどうしよう?トイレブース内にベビーカーは入りません、寝かせる場所もない。さらに検尿ですからブース外の検尿窓口まで容器を運ばなければなりません。看護師さんにお世話をお願いしようと思いましたが、忙しそうにしています。

少しだけ、トイレの間だけ子どもをみていてもらえないだろうか。新築やリニューアル済の病院は子連れに優しいつくりになってきましたが、既存の施設はまだまだ配慮が行き届いていませんので、このような困った経験をされたお母さんも多いと思います。

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また、こんなこともありました。2人目が生まれしばらくして、子どもが2人とも軽い気管支炎になり点滴を受けることになりました。点滴を受ける間は抱きかかえて針が外れないよう見ておかなければなりません。1人は抱っこできるけどもう1人はどうしよう?

結局このときは、有料の子育てサービスを利用し、病院へ一緒に来てもらったのですが、1,000円/時の料金で3.5時間要しましたので、3,500円プラス交通費負担と予想外の出費となりました。点滴の間だけ子どもを抱っこしていてもらえる助けが何かないだろうか。

以前、医療ボランティアの講座を受けたとき、見学で訪問した聖路加国際病院(東京都中央区)では、様々な種類のボランティアさんが働いていました。受診先の案内や患者さんへの声かけ、タクシーの手配、日帰り手術をする患者の家族のお世話など。それを見て、子連れの患者さんが診察や検査で困ったときにちょっと助けてもらえるサービスが必要!だと痛感したものです。

現代は、医療も役所の仕事も「サービス業」だと視点を変えて、患者さんや利用者へのサービスを強化するところが増えてきました。子どもが小さいときは、検査や予防接種や保育所で感染してくる病気などで、病院を利用するケースはとても多い時期です。母親は仕事の合間に、保育所と病院を行ったり来たりで利用することも多いのです。子連れの患者さんが困っていることは何か、どんな助けが必要か?お母さん(おばあちゃん)方の声をもっと聞いていただけたらと思います。

病院に託児室をつくる方法だけでは、感染の問題もありますし、大きな病院ではその場所へ行ったり来たりが大変なので、「ちょっと手を貸してもらえる、ちょっと見ていてもらえる」程度のサービスの方が役に立つのではと思います。困っているお母さんへのちょっとした声かけだけでも、「弧育て」で疲れているお母さんには大きな支えです。医療現場での子連れにやさしいサービスを期待します。

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2010/8/17

子育ては「親育ち」、地域力に欠かせない父親の存在  コミュニティー

子育てを経験して痛感したのは、自分が人としてもっと育たなければ、子どもは育てられないということであった。子育ては日々まさに「親育ち」の場である。子育ては楽しいけど経済面でも生活面でも覚悟がいる、しかし、子育てをすることで親(大人)もさらに育つという視点がとても重要ではないかと思う。

子育ては、ご飯を食べさせてお風呂に入れて「はい、育児しました」ではない。子育ては、父親や母親がどのような考え方で、子どもに周りの人と関わる経験を積ませるか、がとても大切だと思う。

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小学校夏休み前の保護者との集会で、学校の先生がこう話した「家の手伝いを沢山させてください。学校だけでは知恵が育ちません。仕事をすることで知恵が培われます」。子どもの動きを見ていると、手伝いをしている子とそうでない子は一目でわかるという。知恵は人との関わりをうまく処理するにのに役立っているという。

子どもにとってどちらが良いだろうか?
◆子ども専用の部屋を作って勉強専用の時間を与えて、個人の枠の内側にこもって勉強をする場合と、
◆他の兄弟と場所を譲り合いながら、家族のいろいろな都合の中で自分の時間を確保しながら、周りと関わり合いながら勉強をする場合と。

大家族から核家族へ、そして現代の世帯(家族)は個が中心になりつつあり、子どもの家庭から、生身の人と人が関わり合う場が失われていっている。このような少ない人間関係の中だからこそ、父親が子育てに関わる必要性はとても高くなっていると思う。

共働きで8年が過ぎた。小学校に上がるとともに、地域社会と関わることが増えた。しかし、働く母親が増える一方で男性の子育ては進まず、学校や地域に参加する保護者は母親が圧倒的に多い。保護者の会議などは仕事と夕食が終わってからの夜になり、早朝から夜遅くまで、母親は仕事・地域・家事・子育てで身動きできないほど拘束され走り回っている。

地域社会で父親の存在が薄いことは問題である。地域の力は、子育ての基本・まちづくりの基本である。子育ての経験がもっと積極的に評価され、男性の地域(子ども)に関わる時間を増やしていくことは、地域や社会の回復に必ずつながっていくと思う。地域社会を見捨ててきた急成長の時代は過ぎ、父親も「親育ち」を通して、地域コミュニティーを成長させる人材になってほしい。

厚生労働行政モニター2010 随時報告より
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2010/7/29

経済至上主義から距離を少し置いて  ワークスタイル

小さな子どもが安定し、少し自立するまでの時期。経済至上主義から距離を少し置いて、働く、働き続けることができないだろうか?先月のランチフォーラムのテーマ「スローな働き方と出会う」も、まさにこの視点で、新しい働き方を提案している。

現在の経済至上主義社会の中では、子育てする人に対する評価はゼロに近い。収入がなく、所得税が払えないということで、評価されず、毎日ゴロゴロ過ごしている人と、子育てで四苦八苦している人とが同評価である限り、そのシステムの中では少子化はとまらないだろう。

「エンデの遺言」というNHKの番組の中では、現在のお金だけの一律の評価システムではない、他の評価基準が必要で大切だと言っている。「命を育てる」親の働きは1時間当たり
いくらとか、どれだけ天才に育ったからいくら・・という評価ではないだろう。

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2010/7/21

歩かない生活習慣、歩けない生活環境への危惧  住環境

福岡、東京での都市部の生活から、自家用車がなければ生活できない地方都市へ移転し、生活環境が一転した。毎日車を運転する生活へ変わり8年が経過したが、車依存社会への不安を日々感じている。

子どもも大人もお年よりも、「歩かない生活習慣」が浸透している。

その原因の一つは、公共交通機関などの移動手段の欠如、もう一つは、病院・店舗・公共施設などが離れて点在するという「歩けない生活環境」である(距離が離れすぎているので自転車利用も困難)。さらには、「ドア・ツー・ドア」の車移動があたり前のこととして親の代から受け継がれていることも要因の一つである。

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幼児から小学生までは、親や祖父母の車による送迎が習慣化している。中学と高校は自転車や公共交通機関での通学が主になるが、雨天時は車の送迎が一般的である。さらに、大学・就職期を迎えると、車の免許を取ることでいよいよ長期的な車依存の生活が始まる。

都市部での生活が長い私にとって、地方の車依存生活は異常な光景に映る。たとえば、徒歩5分の距離は車で行くという感覚である。小学校など徒歩圏であるはずの距離をほとんどの保護者が自家用車で往来する。児童も天候が悪いと車で通学する。歩くことに対する忍耐が育たず、親は運転手という認識をみなが持ってしまうことは、正常とは思えない。

子どもの運動不足が問題になっているが、車依存による大人の運動不足もより社会的な問題である。日常的に歩けない環境で生活する以上、特別な時間をとり特別に運動をしないかぎり、足腰を動かす機会はなかなかないだろう。バスや電車を利用すればあたり前に歩くし階段も自然に上り下りできるのに、車依存生活の運動不足は深刻である。

歩かないことで、別の問題も生まれる。以前、保育園の園長先生が次のような話をした。自宅前で見知らぬ子どもが迷子になっていた。たずねると幼稚園の名がわかったので園へ問い合わせると、驚いたことに、その子どもは数軒となりの家の子どもだった。園長先生は、自分の家のすぐ近くで迷子になる子どもと、その子のことを知らない自分とにとても驚いた。その子どもの家族はよく外出しているそうだが、自宅から車に乗って行ってしまうため、互いに姿をみることがないのである。

このような「ドア・ツー・ドア」の生活をわたしはとても危惧している。

近隣同士で会話が成立しない、近所の子どもと会話をする機会がないなど、生活環境にコミュニティーが自然発生しない怖さが隠れている。歩かない生活習慣、歩けない生活環境は、生活の基本が失われていると感じる。生活習慣病対策としても、地域社会の再生という点でも、歩く生活を取り戻す視点を加えた方が良いと思う。

厚生労働行政モニター2010 随時報告より
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