ダニエル・オートゥイユ、ジェラール・ドパルデュー
パリ警視庁:オルフェーヴル河岸36番
パリ警察のレオ・ヴリンクスとドゥニ・クラインの二人は
ライバル同士でしばしば衝突する 原因は過去にあったらしい
BRIのトップに立つレオは正義心が強くどんな事をしても
事件を解決することに身をおしまない 度々家族も犠牲になっています
BRBのドゥニは野心家で自分の手柄になれば何でもする
権力が全てであり その権力を得ようと画策しています
長官で上司のロベールが引退する事になり この椅子をめぐり
二人の対決は大きくなって行きます
再三行われていた殺人強盗の犯人を逮捕すれば 次期長官になれる
二人の間で強盗殺人団をいかに早く逮捕するか 争いとなっていきます
牢獄から悲痛な泣き声 叫びが聞こえる・・・
そんな始まりから 徐々にストーリーが見えてきます
この映画の進め方が とても素晴らしく、多くを語らずとも
背景が全て見えてくる 映画作りはとてもよく 歯切れも良いのです
フランス映画ならではのセンスが見えてきます
「あるいは裏切りという名の犬」この邦題が
ストーリーをばらしてしまってます 原題のオルフェーヴル河岸36番
であったなら もっと面白かったと思います
ストーリーを暴露してしまう題名の付け方に疑問・・・
ダニエル・オートゥイユの刑事が何故か高倉健さんのようで良い(笑)
もまけにミレーヌ・ドモンジョまで見れて満足
ともかく 面白く観れた映画でした