先日のフラ語レッスンで、映画の話になった。
Est-ce que tu as vu le film 「le pianiste」?
「ピアニスト」っていう映画見た?という意味。
たぶん見たことないって答えたら、ウエルは
「とっても、とってもすばらしいから、ぜひ見て!!」
と力説。
こりゃ見るしかないと思い、レンタル屋へ行くも見つからず。
レンタルはあきらめて古本屋へ。そこでやっと見つけた。
タイトル「ピアニスト」
2001年カンヌ国際映画祭 グランプリ受賞
最優秀主演女優賞/最優秀主演男優賞
これは、きっとすごい映画に違いない。迷わず買った。
ウエルが大絶賛しているのだから、2000円は痛くない。
早速、昨日の夜「ピアニスト」を見た。
最初の1時間、ん?なに?
後半の1時間、え?なんで?
ラスト、はぁ??・・・・・・・ふ〜ん。んで?
ってのが感想。これ以上書きようがない。
フランス映画に良くありがちな、意味のわからなさ。
でも、なにかが心にずっしり残る感じ。
もどかしさというのか、むなしさというのか。
しかし、なぜウエルはこの映画を大絶賛したのだろう。
フランス人にはたまらなく感動的なストーリーなのだろうか。
日本人の私は涙の1滴も出なかった。
そこで、私はちょっと考えてみた。
あれ?ウエルは「ピアニスト」は英語だったって言ってたよな。
アメリカの映画って言ってたような・・・。
これはフランス映画・・・。
いやな予感がして、すぐにネットで調べた。
案の定、私の買ってきた「ピアニスト」は、ウエルがいってた
「ピアニスト」とは違うものだった。
ウエル=「Le Pianiste」
わたし=「La Pianiste」
この微妙な違い。LeとLa。
このたった一文字で、意味はがらっと変わる。
Leは男性名詞につく冠詞。Laは女性名詞につく冠詞。
ウエルは男性ピアニストの映画の話をしていたのだ。
私のは女性のピアニストが主人公。
そこから間違っていた。
では、ウエルの言う「Le Pianiste」とは何なのか。
ネットでは、「戦場のピアニスト」となっていた。
それなら私も見ました。映画館で。
ったく、誰だよ、日本タイトルに「戦場の〜」なんて入れたの。
「Le〜」でいいじゃん。
だからこんなまぎらわしいことになるんだよ・・・。
とはいっても、先によくしらべてから買うんだった。
しらべなかった私が悪い。
でも、「La Pianiste」はカンヌでグランプリを取っているし、
主演の男優(ブノア・マジメル)はかっこいいし、
フランス語の勉強にもなるし、良しとするか。