まあ最初に、この時期に見られたことを
この作品を選んだあおもり映画祭のスタッフと
わざわざ青森くんだりまでやって来た
しん平監督とスタッフさんに感謝ですよ。
上映場所は青森県立美術館。
市街地からおもいっきり離れた山の中。
三内丸山遺跡のとなり。
ゆっくりと行くつもりでちょっと早めに出たら
1時間も前についてしまった。
そしたらしん平監督が自らロビーでグッズ販売中。
っても、そんなに時間にやって来たモノ好きは
ワシぐらいだったのでちょっとお話をさせていただいた。
で、グッズが特価だというのでソフビを購入。
タグにサインを入れていただいた。
さて映画本編。
詳しいストーリーは
公式HP
http://reigo.jp/を見ていただくとして、
印象は「オルカ」+「USゴジラ」って感じで、
大和によって潜水艦と間違って誤射されたレイゴーが
失った子供の復讐線を挑むといもの。
1億そこそこの低予算ながら
本編は杉浦太陽や蛍雪次郎などキャストも豪華で
人物描写もよく、面白かったです。
特撮好きと言ってはばからない監督らしく
いかにもな特撮ネタがちりばめられています。
蛍氏演じる大和砲手が「大迫」って名字で
生まれてくる息子に「力」と名前を付けようとしている事や、
黒部進氏の連合艦隊長官が食事中に電文を読んで
食べていたカレーのスプーンを振り上げちゃうとか、
笑えました。
で、特撮なんですが、やはりまあ、ちょっと辛いです。
まあ、ネタが特撮の中でも難しいといわれる「水」、
それも水中生物対戦艦という前代未聞の対戦ですから
イメージっていうか、やりたいことは分かるんですが
ぜんぜんC画面がそれに追いついていないですね。
上映後のトークショーで監督から
予算の話とか聞いちゃうと、
まあしょうがないよなあって思えちゃうんですが、
それはそれ。
水面のテクスチャーとか戦艦のテクスチャーが
いかにもCGって見えちゃうのはきついです。
そういう意味では大スクリーンではなく
TV画面で見るのが無難なのかもしれません。
でも、大和に襲いかかろうとして海上に飛び出すレイゴーは
作品の肝だけにかっこよかったです。
そうしてエンドロール最後には・・・ってな事もあり
なかなか楽しかったです。
上映後のトークショーでは監督の特撮にかける思いや、
離婚やらの撮影中の苦労話の他に
次回作の事とかもちょこっと触れられたりして
なかなか笑わせていただきました。
そーか次はスーツメイションかあ。