今月の航空ファンのカラーページ。
韓国国産練習機T−50の記事を見た瞬間、
「ああっ、まただ…」と思ってしまった。
それはその機体がF−16似であったからだ。
またである。
なにゆえアメリカは他国に対して
こうもF−16を押しつけたがるのか。
F−16はアメリカ国内ではそんなに恵まれていない。
F−15の補助戦闘機としてYF−17と採用を競い
空軍での採用の座を勝ち取ったものの
そんなに目立った活躍は無い。
アジアでは三沢にいたり韓国にいたりして
八戸沖でコンクリート製の模擬弾を落としたりしている。
競争相手だったYF−17はF−18として
海軍で採用され、改良を重ね、
現在では一応主力戦闘機にまで上り詰めた。
F−16も思いっきり改良を加えてXLへと進化を遂げたが
F−15Eに負けた。
その穴埋めとでも言うのか海外への無理やりな売り込みは
今に始まったことではない。
その昔、イスラエルに技術協力してIAIラビってのを
作ったが量産には至らなかった。
その技術を応用して開発されたのが中国の殲撃10型といのは
ちょっとした皮肉かもしれない。
それでもあきらめきれなかったのか
こんどは日本の新型戦闘機開発計画にねじ込んできやがって
F−2支援戦闘機などというF−16もどきを開発させて
新技術を手に入れた上に生産の一部を無理やり引き受けて
べらぼうな金額を請求してきやがる。
まあ、100機も作らないんだけど。
そして今度は韓国の練習機である。
韓国は途中で予算不足で開発を中止しようとしたのだが
日本のF−2で稼いだ金を投入して
開発を続行させ、量産に至らしめたのだ。
おかげで正面から見た時はF−16そっくりである。
http://www.afpbb.com/article/politics/2294203/2215824
まあ本家より外に子が多いというのも
どんなもんだか。