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2008/7/13


7月11日

窓を覗き込むと、眼下に広がる白い粒の集合。
雲かと思ったら、北極海に浮かぶ氷の大群だった。

ニューヨークから日本までの帰国便。
気流の関係やら何やらで、ぐぐっと北上して
カナダ、アラスカ、北極海、ロシア、カムチャッカ、北海道を
経由して運行することになったらしい。

帰国のフライトでは、この24日間のこと
これからのことを考える。
手を真っ黒にして素材を探した毎週末。
スーベニールの代名詞でもある「鍵」は
郵便事故を避けるためにいつも一緒に連れて帰る。
空港の荷物預け入れで異常な重さのカバンを、
そしてX線で映し出される光景を最大級に怪しまれながら(笑)

仕入れは良好。
何度も何度も通って、お店の人と顔なじみになっていく過程。
時間はかかるけど、でも着実に育っている実感が嬉しい。

新しい素材と、不安と、希望と。
これら一気に抱えながら、これからのスーベニールがはじまる。
1年間で生まれ行く4000個のアクセサリ。
誰のもとへ行き、どんな景色を見るのだろう。



未来に絶対なんてないけれど
歩いてきた道程は目に見えて残り
5年、10年と刻まれるであろう小さな歴史を
私は大事に持っていたいと思う。

窓に広がる大きな青。
海は、どこまでも繋がっていて
空は、どこまでも高くて
私には、帰る場所がある。

きっとそれが、幸せなのだと思う。

2008/7/9

初出展 (後編)  ニューヨーク日記’08


7月6日(日)

いよいよ出展日。
主催者のシーラさんに
「開催は11:00から19:00まで。9:30には集合していてね」
と言われており意気込み9:00に集合場所に向かうと、数人(常連と思われる)はもう既にセッティングに取りかかっていて焦る。
そして、日本でのアートマーケット経験はあれどニューヨークでは何もかもが初めてづくしで、自分の出展場所をはじめ手順が全く分からない。シーラさんまだ来てないし。
待てばよいのにオロオロしながら周りのベテランさん達に尋ね放題。
この準備のアホ忙しい時間帯に。

それでも周りはいい人ばかりで沢山助けてくれました。
隣になったクリスさん(ネパール出身。奥さんと一緒にTシャツなどを販売)には特にお世話になり、予算と手荷物出展の限界から小さな机しか用意できなかった私に
「これも使ってがっつり並べろ」といって自分の机を貸してくれたり
「ランチは持っているのか」とか
色々気遣ってくれました。

マーケット自体の雰囲気は
「クリスタ長堀 アート&クラフトマーケット」を
野外でやっている感覚が最も近いのではないかと思います。
また、今回は3連休の最終日にあたり
客数はいつもより少なめだと周りは言っていたけれど観光客が多かったのも特徴で、ニューヨーク州以外からのアメリカ人訪問者、またアメリカ以外ではドイツ、イタリア、韓国、日本、イギリスなどから見えました。

そして、スーベニールアクセサリの反応はと。
普段イベントとの持ち込み数量が違うので単純比較はできませんが
鍵ネックレスは午前中で完売。
それから日中(真夏日)は人通りが一気に少なくなり、夕方の閉店間際に
チャームネックレスやリング等がいくつか旅立つ結果となりました。

ニューヨーク以外在住のお客さんが約半数で、中には日本人も!
ニューヨークで購入したスーベニールアクセサリを
日本で着けることになるのならなんだか不思議な気分です(笑)

初めてづくしのアートマーケット出展で
準備不足や不慣れなところがあったものの結果オーライ。
お客さんや周りの出展者が「また来年も出展しろよー」と
異口同音に行ってくれたのが嬉しくて
もしも来年のニューヨーク訪問が決定したら
もしも来年のマーケット出展が決定したら
がっつり成長したところを見せたいなと思うのです。


2008/7/7

初出展 (前編)  ニューヨーク日記’08

7月6日(日)

密かなる夢というか野望というか企みが
一日だけカタチになりました。

ニューヨークのアートマーケットにて出展してまいりました。

ニューヨークへ向かうスーベニールの目的は
アンティークマーケットや蚤の市を回り
素材を仕入れることがメインですが、
この街でも毎週末、日本と同じようにアートマーケット
(作家が自身の作品を出品するイベント)が
開催されているのです。
毎年渡米するたびに出展を考えてはいたのですが
日程や出展費用やスペースの問題で難しい点が多く
いつも断念しておりました。

それが!

週末仕入れの途中で通りがかったアートマーケットで
前にも出会ったことのある出展者のガブリエル
(男。アクセサリ作家。くねくねしながら話すのが特徴。)に再会。

「あら〜、久しぶりじゃなあい。何?今回のステイは長いの?来週末は空いてるの?今年は4日金曜日に独立記念日があるので金土日の3連休でしょ?ニューヨーカーはみんなバカンスに出かけるわ。それで日曜日にちょうど空きスペースが出たのよ。机は持参なので大変だけど、あなたのアクセサリ珍しいからきっとみんな興味あるわおほほほほ。いい機会だから出なさいよおほほほほ。」

と言われ、主催者(シーラという名の上品なおばさま)に
私を紹介していただき、出展が決定。
作品は30個近くだが日本から持ってきていたので
これを並べることに。

さあて
どうなることやら。

2008/7/5

ニューヨーク写真 (人々)  ニューヨーク日記’08


↓アンティークマーケットの時計おやじ。 後日、什器も仕入れる。
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↓熱い視線を感じる。 お値段は怖くて聞けずじまい。
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↓ちょっとだけ、物々交換。 気に入ってくれてよかった。
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↓レース屋のコニーさん。 素敵な笑顔!
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2008/7/4

サラダボウル  ニューヨーク日記’08

7月3日

ニューヨークで、特によく見かけるものは
「双子」と「車椅子」である。
双子が車椅子に乗っている訳ではないのだが
どちらも、街を歩くととてもよく見かける。

なぜ双子が多いかは謎だが
車椅子の人が多いのは、ひとつに多分
そういった人が社会に受け入れられやすいからだと思う。
交通ひとつをとっても、バスはほぼ全車が
車椅子対応のステップを搭載しているし
地下鉄も、あれだけボロボロの駅舎を抱えながらも
よほど小さい駅以外はエレベーターが標準装備している。
それに加え、周りのひとが本当に自然に手を差しのべ、助けるのだ。
ニューヨークは坂道が少ないので、行動しやすい面もあげられるが
誰もが気後れすることなく出掛けられる
そんな空気を、ここでよく感じた。

また、身体的特徴だけではなく
たとえば、信仰や、言語や、思想や、嗜好や、社会的背景など
皆、様々なものを抱えてここに暮らしている。

サラダボウルと比喩されるニューヨーク。
マイノリティに優しい、というが
誰もが違うことが当たり前のこの街では
(多少の語弊はあれど)誰もがマイノリティなのだ。

2008/7/3

ニューヨークの宿(後編)  ニューヨーク日記’08

6月27日

前回、現在泊まっている宿が狭いことを書いたが
部屋も狭ければ廊下も狭い。
外から戻り、長さ50mの廊下を通って
自分の部屋まで行くわけだが
この廊下が幅1mくらいの激狭廊下で
しかも両脇の壁に扉がめいっぱい付いている。
なんせ各々の部屋幅が狭いので扉の数も半端なものではない。
そしてその扉が何の前触れもなく
廊下側にぐわーと開いてくるものだから
果てしなく心臓に悪い。

そんでもって私の部屋は何の嫌がらせか
一番奥にあるものだから、長さ50m、幅1mの廊下を
常にドギマギしながら通らないといけない。
何で自分の寝床に帰るのに
こんなにスリルとサスペンスに満ち溢れていなければならんのか。

とまあマイナスな要素ばかり書いているが
この宿が嫌いなわけではない。多分。
確かに、犯罪的な狭さだし窓ないし
隣人の物音もシャワーの音もだだ漏れだし
心臓破りの廊下も確かに存在するのだが
この立地で、個室で、この値段はとびっきりの物件なのだと思う。
宿はほぼ満室で、常に様々な国から様々な人間がやってくる。
寝言でさえ万国感溢れる宿なのだ(丸聞こえ)。

多分、またNYに行くとき私は
この宿を選択肢に入れるだろう。
そして周りにも勧めたりして。いかがでしょう(笑)

2008/7/3

ニューヨークの宿(前編)  ニューヨーク日記’08

6月26日

ニューヨークでは、色々な宿を周ることにしている。
そして今滞在している宿は、初めての個室。
周りに1泊2〜5万円のホテルが堂々と建つマンハッタンで
何か裏があるのではないかという位に格安(1泊約3千円)の
ホテルなのです。

着いてびっくり!部屋に入ってびっくり!
ありえない程の狭さ!今まで私はこれほどまでに
狭い住居を見たことがない。
閉所恐怖症の人にとってはこれは拷問だろう。
日本のマイルームが4,5畳で、それでもたいがいの狭さだが
上には上があるものだ。まさしく牢屋の如く。

あまりにも驚き部屋の幅を測ってみると
たて1m80cm×横1m40cmしかなかった。
力技で入れたとしか思えないベッドが幅いっぱいに横たわる。
スーツケースを置こうものなら足の踏み場もない素晴らしさ。
しかも真横はシャワールーム(もちろん共同)で
常に誰かが使っており、マイナスイオンが爆発している。

いや〜、
何事も経験だなあ。

2008/6/30

ニューヨーク写真 (駅)  ニューヨーク日記’08


↓新設されたエアトレイン(JFK空港最寄り駅)
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↓プラットホーム
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↓地下鉄の鉄格子
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↓走るべからず
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↓時にはこんなバージョンも
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2008/6/26

ニューヨーク写真(空旅)  ニューヨーク日記’08


↓待ちぼうけ
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↓安定
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↓水瓶
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↓散歩
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↓妄想
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2008/6/25

飛行機のはなし  ニューヨーク日記’08

6月18日


飛行機が好きだ。
限られた色彩で表現するエアライングラフィックはもとより
運命共同体なスタッフと乗客との個人的一方的な一体感。
10000m上空から望む景色が好きで好きで
多少スケジュールに無理があろうとも
多少金銭面で無理があろうとも
窓側席の取れる便を押さえるのだ。

あとはご想像の通り。
乗ってから降りるまでほぼ窓に張り付き
変わり行く景色、町並み、空の色を眺め16時間を過ごす。
隣のおじさん(他人)に「ごはん来たでー」と呼ばれるまで
気がつかないほど張り付いている。
怪しい。限りなく怪しい。

そして、飛行機と同じくらい好きなのが空港である。
玄関口のこの場所にいろいろな人間が
いろいろな荷物を持ってうようよと集まり
いろいろな場所に向かって旅立つ
ソラノミナト、エアポート。
高校時代は空港の喫茶店でバイトして
店にある大きな窓から飛行機ばかり見ていた。

飛行機関連で言えば、機内食も好きだ。
ワールドビジネスクラスに(偶然の産物で)
一度だけ乗ったことがあるが、機内食に関していえば
私はエコノミークラスのほうが好きかもしれない。
ひとつのプレートに機能的に乗せられた
ごはんやらパンやらスープやらソーセージやら。
それら同じ食事をエコノミークラスの住民が
各々に食べる、まさしく給食感覚。

そしてエコノミークラスの機内食といえば
なんといってもあのメラミン食器。
トレーに整然と並べられた白い世界に憧れたものだ。
雑貨屋で購入したメラミン食器をトレーに並べ
機内食を自宅で再現しようと、食事を試みたことがあるが
窓の外を見ると隣の家が見えて
たいへんむなしくなったことを覚えている。

何はともあれ、ニューヨークに無事到着。
さあ、広がる広げる24日間。

2008/6/18

好きなものは  ニューヨーク日記’08


ニューヨークと

アクセサリと

飛行機と

空。


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2008/6/17



旅立ちの前の
静けさとあわただしさが同居する。

半日後に浮かぶ身体と
すでに浮き立ったココロ。

トランクひとつに
すべてを詰め込み

いざ
地球の裏側へ。

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2008/6/2

ニューヨークの地図  ニューヨーク日記’08


NY行きの支度をしようと
引き出しをもしもしと開けていたら目が合った。

5年間愛用のニューヨーク地図。

いつも、こいつと一緒に旅をしてきた。
しかしどこでもかんでもリュックに放り込むものだから
角なんか古文書の如くにすり切れ放題。

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開くとこんな感じ↓
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既成の地図に色付シールでべたんべたん貼り付けて
ここは行くぞとかここはおいしいとかここは危険とか加え
年々カラフルになる始末。
ガイドブックには載らない秘密のスポットもてんこ盛り。
(マニアックすぎて載せられないともいえる)。

そして当たり前だが普通の紙製地図、
5年目の活用となると破れ方も半端ではない。
2重3重にもなった補強テープの跡を見るたび
新しい地図に変えようかとも思うが、
この果てしないボロボロ具合がなんともいとおしく
多分今年もこいつをカバンに入れて歩き回る。

たくさんの素材と
たくさんのおやつと共に。

2008/4/28

ニューヨーク行き決定  ニューヨーク日記’08


旅の前の躍動感がすき。
遠足前に眠れないこどものような
それでいて全てを受け入れるような
静かで未来に溢れる気分がすき。

5年目の夏
身支度終えたら
大好きなユナイテッド航空で
私は旅に出る。

つながる
つなげる
これからのこと。

いつも懐かしく
いつも新しい街へ。



2008年6月18日〜7月11日(22泊24日)
ニューヨーク行き決定。

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