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2006/6/29

散らかし中  日々のこと

本日はネットショップの更新と、大阪のお店に持ってゆくための作品つくりをしております。

ネットショップは6月29日現在だいぶ散らかっております。
アクセを作るための作業場はそれにも増して散らかっております。

天気がとてもよいから外に出たかったけど今日はガマンガマン。
明日から11日間連続外出するから今日はガマンガマン。

とりあえず、片付けねば。



↓7月より販売予定の変わり金具ピアスです(各1000)
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2006/6/28

つながるということ  日々のこと


作業場の整理をして、
お金を精算して、
ニューヨークのマーケットにメールを出し、

さて7月からの活動に向けて頑張ろう。

古鍵を消毒して、
ガラスを量り、
チェーンを切り、
時には指も切り、
金具を統一して、

生まれるピアスやネックレスやバッグレットたち。

これから旅立つアクセサリを
太陽に、かざしてみる。



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2006/6/27

比較文化  日々のこと

ニューヨークで、拙いながらも英語で仕事の話をしていると
どうも単語の意味がかみ合わないことがたまにある。
それはやっぱり日本人独特の解釈であったり、
もともとの意味が広がってそうなったものであったり、
原因はいろいろなんだろうけど、
そんなすれ違いを楽しめるような会話ができるようになりたい。

たとえば、
日本でいう、ピアス(Pierce)は英語ではイヤリング(Earrings)のこと。
穴を開けていない人のためのイアリングは、イヤークリップ(Clip on earrings)というのだそうだ。

また、
アクセサリとは、装飾品全てを含むらしい。日本ではネックレスやピアスなどだいぶ限定された範囲の装飾品を指すが、英語ではベルトやカバンもアクセサリとして取り扱うらしい。

うーむ。
そうだったのか。(遅い?)


しかしスーベニールでは混乱を避けるため、
今後も日本で解釈されるほうの言葉を使用します。

ピアス(耳に穴を開けて使う装飾品)
イヤリング、イヤークリップ(耳に穴を開けていない人のための装飾品)
アクセサリ(ジュエリーとしての範囲の装飾品)
として表記します。
あしからずご了承ください。
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2006/6/25

手仕事の空間  日々のこと

梅田出店の予定だったのだが雨のため断念。そのかわり路上仲間でもある友人が、この週末限定で出店しているお店があることを思い出し急遽心斎橋近辺へ小旅行。取り壊す寸前のビルを3日間限定でお祭りしようという企画イベント。

2階にあるもと美容院(床屋)だったお店がうんとお洒落に生まれ変わっていた。オヒョーと感激しっぱなし。だいぶ居座ってごめんなさい。そして色々絡んでごめんなさい。



さんざん長居をした後、建物を出てポチポチ歩いていくといろんなクラフト雑貨屋が入り組んで入り組んでいる長屋を発見。

なんだこりゃ。
やたら細長い通路の奥に喫茶店があったり、天気がよければ多分上がっていただろう手作りの屋上があったり、ミシミシ言う木製階段はやたら傾斜があり、ガラス戸の奥には古布がでんと積まれている。
からくり屋敷みたいなこの一角にすっかりとりこになる。


その中で、ふわっと香ってくる革の匂い。絶え間ないミシンの音。壁一面に掛けられたハンドメイドの鞄。吸い寄せられるように中へ入る。

どうやらカバンを始めとした革小物を製作、販売しているお店らしい。オーダーメイドも取り扱い、サイズや素材も融通が利くところがなんとも嬉しい。私ならこんなバッグレット(カバン用アクセサリー)を合わせるかな。革の持ち味を生かしたシンプルなデザインだから少しインパクトのあるパーツがいいかな。ネックレスならこんな感じかな。

ひとり妄想に入る。
帰国後も怪しさは止まらない。
スーベニール、雨の昼下がりでした。


↓ニューヨーク近代美術館にて
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2006/6/21

気分はファーストクラス  ニューヨーク日記

飛行機内。
機内食を食べ終わると、客室内の電気が消される。
ほとんどの乗客は睡眠に入る。
私は、このシチュエーションになると保育園を思い出す。(何十年前?)
ごはんを食べた後のおやすみタイムを思い出して
なんだかホコホコした気分になるのだ。

ユナイテッド航空(国際線)では、乗客にあらかじめ毛布一枚とマクラ一個が配られる。マクラといっても少し小さ目のクッションのような、ブルーのモコモコした物体であるが。

私も例に漏れず毛布を掛け、モコモコまくらを腰のクッションにし、爆睡の準備にかかろうとしていた。
しかし、なかなか眠れない。昨日空港で変な時間に寝たからかもしれないし空の景色にはしゃぎすぎたからかもしれぬ。両方の可能性が強い。なにせとにかく睡眠の気配がしないのだ。
仕方がないので薄暗い中、人々の寝息を聞きながら瞑想でもするとしよう。

数十分経った頃だろうか。
視界に何かが入ってくる。
青色の固まりが私のもとへ来る。

それは座席と窓の隙間、10cmもない隙間から
ニョロニョロニョロっと現れた。


マクラだ。

どうやら前の席の人が、マクラを私の方へ押し出しているらしい。
マクラが来ましたよー、と声を掛けるが前の席の黒人女性は
毛布でぐるぐる巻きになって爆睡中。

、、うーんうーんうーん(考え中)。

、、もらっておこう。

こうして自分のと合わせて2つのマクラをゲットした私は
すんごいクッションの効いた席で睡眠を得たのでした。
めでたしめでたし。


と言いたいところだが、
数時間後、同じことがもう一度あったのだ!
またもや同じ黒人女性(毛布ぐるぐる巻き)
またもや窓の隙間からニョロニョロ!

なんだ!
なんなんだ!

寝相が悪いのか!?
その前になぜそんなに沢山マクラを持っているのか!?
私への小粋なサービスのつもりなのか!?

、、なにはともあれ

こうして自分のと合わせて3つのマクラをゲットした私は
すんごいすんごいクッションの効いた席で睡眠を得たのでした。
めでたしめでたし。








2006/6/20

さよならニューヨーク  ニューヨーク日記

4:30
東の空がほのかに明るくなったかどうかという時間。
ルームメイトは熟睡中。
昨日の晩お酒飲んで語り合った仲間だ。
そろりそろりと部屋を抜け出す。
まるで何かいけないことをしているような気持ちで。

5:00
宿を出て、タクシーを拾う。
空港までの中距離用バスが出ているのでそのバス停まで運んでもらう。

5:50
空港行きのバスが出発する。
始発のため、乗客は2人だけ。
朝日が眩しい。

6:30
空港へ到着。
チェックインを済ませる。思ったより早めの到着。
待望の窓側席をゲットできる。小躍り。

7:30
朝食ドーナツを食べる。
眠さの余り席で爆睡。怪しさ満点。

9:00
テイクオフ!
みるみる高度が上がってゆく。
視界にはマンハッタンが広がる。
3週間過ごした場所。
3度も来た場所。
なんでこの街に惹かれるんだろうと改めて自問自答。

空が青く、高く、限りなく澄み切っていて、
遠くに見える水平線はやっぱり緩やかなカーブで、
ああ地球は丸いんだなと実感する。

12:00
シカゴの空港で乗り換え。
今度は国際線なので、
機体がぐっと大きくなる。
期待もぐっと大きくなる。

13:00
五大湖が見える。
このへんはアメリカとカナダの国境付近でもある。

当たり前といえばそうなのだけれど、
国境というのは人間が考えたもので、
地球儀に引かれたおびただしいラインは
実際の地球には見ることはできなくて、
でもその見えないラインのせいで戦う人々がいて、
傷つく人々がいて、
島国である日本には
平和である日本には
あまり実感としてないのだけれども、
ふとそんなことを考えた。

17:00
太平洋上空。
高度11000m。
時速840km。
もうすぐ、日付が変わる。




↓マンハッタン。セントラルパーク(左上の長方形)がきれいに見えます。
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↓シカゴのオヘア空港。
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↓五大湖上空。二つの湖が一度に見られました。
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2006/6/19

おもいで収納中  ニューヨーク日記

明日の早朝に出発。
今日は最後の一日。

午前中は問屋さんへ。
私が最後の一週間に泊まった宿は、周りがたまたま問屋街になっていた。
以前から一度のぞいてみたいと思っていたので最終日の今日お邪魔しようと決める。
もちろん向こうもプロを相手に商売しているため、こんな得体の知れないオリエンタル小娘など門前払いは当たり前。
「ID(Identification)はあるの」だの
「うちは$100が最低ラインよ」だの
「未成年はお断りだよ」だの。
いろんな店でいろんなことを言われ続ける。
でもさすがに18歳だと思われていたときはびっくりした。
確かに東洋人は若く見えるが、、
どんなにサバ読んでもワタシ18とはよう言いません、、。

そのなかでも、いくつかのお店に入らせてもらいました。
さすがに問屋さんらしく、基本はダース売り。店内はパック詰めされた鞄やアクセやおもちゃや服であふれている。天井まである棚からこれでもかこれでもかと色んな商品が飛び出している。そして聞こえてくる言語はまず英語以外の言語。中国語、韓国語、スペイン語が多かった。移民の人たちが経営することが多いのだそうだ。
ある問屋さんで720個のピアス用金具を買った。


午後からはひたすら帰国用の準備。
とにかく別送は高くつくからできるだけ自力で持って帰ろうと思い、キャリーケースとリュックにパンパンに詰める詰める詰めまくる。見た目はコンパクトだが単品が金属やらガラスやらで重いのなんの。手荷物合わせてすごい重さ。自分の体重より重かった。
ひー。これを持って空港に行くのかー。


最後の晩。ルームメイト達と一緒に屋上に上がる。
エンパイヤステートビルが白く浮き上がっていて、マンハッタンを優しく照らしていた。
明日旅立つなんて信じられない。
このまま闇に溶けてみようか。

そんなことを考えていても、一刻一刻と時は過ぎる。
もう寝なくちゃ。明日は4時半起きだ。


2006/6/18

時のかけら  ニューヨーク日記

日曜日。
メトロカード(地下鉄の1週間定期券)の期限が昨日で切れたため、地元の蚤の市へテクテク歩く。

毎度おなじみアネックスマーケット。思い起こせば3年目。すっかり顔なじみになったアンティークビーズ屋の店主(1階)と、シャンデリアガラス屋の店主(2階)。次の火曜日に帰国するんよと言うと、今日で最後やんかと言ってアドレスを教えてくれる。

宿に戻って、シャンデリアガラスを箱詰めする。クッションを引いて、当たらないようにそっと重ねる。でもどんなに注意を払ってもどうしてもいくつかは割れてしまう。先端の細いものは本当に弱い。そのかわり生き残ったガラスは彼らの分までキラキラと輝く。そのキラキラを太陽にかざし、また帰国後のスーベニールがはじまる。
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2006/6/17

なんでやねんっ  ニューヨーク日記

さいごの週末!今日はマンハッタンを離れおとなりの島ニュージャージーへ。どうやらそこでは大規模な蚤の市が開催されているとのこと。ココロ踊る中距離用バスの中。

到着。
なんだこりゃ。
お店の集団。

ざっと見てみると
@問屋さんみたいに同一商品を大量に出しているブース(服、化粧品が多い)と、
A個人運営でアンティークショップを営んでいるブースと、
Bガレージセールの如く家からいらない物出してきましたよ、というブース
の3通りに大別できることが分かる。


なんというか、とりあえず歩くだけでも突っ込みどころ満載の蚤の市。
@問屋さんブースでは、

・すっごいやる気のない顔のマネキンがすごい衣装着せられて置かれている。

・なぜかクスリ(怪しいモノではなく普通の胃腸薬)が大量に売られている。しかも炎天下で。大丈夫か?

・ナッツと漬物の店が大繁盛していた。のはいいが、半径30メートルまでにおいが漂ってくる。


A個人運営アンティークでは

・昔海外を回ったときに集めたんだという商品が中心。こだわりがあると値段もけっこうするので油断は禁物。それにしてもほぼ100パーセント値札がない。尋ねてみて目玉落ちそうになることも多々。

・夫婦経営しているジュエリーショップのオーナーと1時間話しこむ。年に2回開催されるジュエリーの見本市に行ってみてはどうかと言われる。開催間近になったらメールするよと言ってくれたけど、、、。見本市かあー。興味はあるけど、とりあえず国内で経験を積んでからかな?


Bいらないもの売ってみましたガレージセールでは

・こんなの売れるのか?というものがごちゃごちゃごちゃと並べられている。買う買わないは別として、とにかく突っ込みっぱなし。

突然ですが、いままで私が驚いた商品ベストテンをご紹介します。

「溶けまくりのチョコレート」
「超雨ざらしの人形」
「表彰状」
「人体模型(理科室のアレ)」
「使用しまくったスプーン」
「使用しまくった下着」
「エロ本」
「頭だけの仏像」
「子供の写真」
「ラブレター」


いやー、まいったまいった。


↓大繁盛の漬物屋
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↓やたらとやる気満々のパン屋
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↓かと思えば孤島でポツンと出店
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↓このアンティーク量り欲しかったー。
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2006/6/15


いままで、密かにやってみたかったことがありました。
それを、今日初めてやってみました。
ドキドキしました。
実は、、



「ニューヨークで、路上(ストリート)しました!!」


ふー。

もともとアーティストが溢れているこの街。至る所で路上パフォーマーを見かけます。幸い日本よりも規制はゆるいらしく、「迷惑かけなければ芸術万歳」という風潮が漂っています。それが数々のアーティストを生み出す秘訣なのかもしれません。「あわよくばその風潮に便乗できないだろうか」という心のささやきにより、私もちょっとだけストリートさせてもらうことにしました。

私には何ができるだろう。歌もダンスもダメだしギターが弾けるわけでもない。そもそもギターなんて持って来てない。アクセサリを作るための工具も全て置いてきた。


、、、、そうだ、似顔絵を描いてみよう。簡単な似顔絵を描いて、その上に(今回仕入れた)アクセサリ用のガラスを貼ってデコレートしてみよう。

場所はコロンバスサークルという、お洒落なファッションビルとセントラルパークが交差する場所。通行人の数もそこそこあり、なんとなく梅田と雰囲気が似ています。

[DRAW YOUR PORTRAIT(^-^)]
シンプルな看板。色とりどりの画用紙と、ペン。ドロップガラス。それだけで始まった私のストリートは、様々な人に支えられ大変充実した一日となりました。


金髪の人はまつ毛まで金色だ!
ネパールのお客さんは顔がすごい細長い!
サンタクロースみたいなヒゲの人!
ブータンってどこだっけー!
黒人さんは描きにくいー!
東洋人はなぜかホッとするー!
そのガラスは食べられないよー!
おばちゃまが感謝のハグしてくれたー!
ペットボトルの差し入れ!
行きずりのカメラマンに写真撮られた!
http://www.flickr.com/photos/nycarthur/tags/columbuscircle/
(↑この中のどこかにいます)

6時間で16人のお客さん。生粋のニューヨーカーから留学生、駐在員、旅行者までいろんな方とお会いできて勉強になりました。さすがサラダボウルの街ニューヨーク。やはりとは思っていたけどみんな顔立ちが違いすぎて個性が強すぎてマヨったマヨった。





日焼けが痛いッス。







2006/6/13

年に一度の美術祭  ニューヨーク日記

さあてやってきましたトラブル発生。
泊まる宿がナーイ!(2回目)
13日から20日まで予約していた宿が、今度は先方の手続きミスにより14日からになっていました。
おおうっ!

仕方ないので近くの別のホステルに急遽1泊だけすることに。
アットホームで小さなホステル。
ドイツ人のオーナーが経営しているらしく、家の中はドイツ語が半分くらい占めている。グーテンターク。イヒビンスーベニール。
オーストリアから来たサフィーナというレディーにパンとサラミを恵んでもらう。ダンケシェーン。


そして本日のメインイベント!
美術館祭り!!

ニューヨークのミュージアム通りといわれるセントラルパーク東側の5番街。通称ミュージアムマイル。年に一度、ミュージアム各種が入館料タダになる日があるのです!

今年は6月13日の午後6時から9時まで。
周った周ったわっしょいわっしょい。
3時間で3つの美術館に回ってきました。

1つ目は、
「クーパーヒューイット美術館(COOPER-HEWITT NATIONAL DESIGN MUSEUM)」
ここは2年前にも行ったことがあったのでちらっと見て終わるだろう、
と思ったら大間違い!!
よりによって「世界の食器特集展」なんてやっているではあーりませんか!!もちろんそのなかには私の好きな航空業界の食器達も!!デルタ航空、スカンジナビア航空、ルフトハンザ等のファーストクラスで使用されている食器セットが展示されているではあーりませんか!!
見入ること見入ること航空食器特集。
しかもその後入った売店でニューヨークを題材にしたお洒落なスケッチブックを発見!!もう完全にクーパーのとりこになる。
6時から9時までの限定入館料タダアワー。クーパーヒューイットを出たのが8時前。やばい!!

2つ目は、NATIONAL ACADEMY MUSEUMへ。美術学校も併設しているこの学校は、生徒達の作品で溢れている。入り口で、入館者の子供がデッサンを体験できるコーナーが出来ていた。小学生くらいの子供達が懸命にモデルをデッサンしている。うーんなかなかここもいいぞ。

そして3つ目。うずまきミュージアムで知られるグッゲンハイム(GUGGENHEIM MUSEUM)へ。ここでは建築のモデルを展示していました。2012年にニューヨークでオリンピックを開催することになったらどんなパビリオン作ろうか、とか。
この美術館は1階から(確か)6階くらいまで大きな吹き抜けになっていて、最上階から1階のロビーを見下ろすことができるのです。

が!!

最上階から下を見下ろすと吸い込まれそうになるのです、というのも壁が腰くらいまでの高さしかないのです。
うっかりすれば落ちます。
だれかがそっと触れたら落ちます。
足がちょいとすべったら落ちます。
安全策が微塵も感じられないこの建築。
これがアメリカなのか?と驚くと同時に、だれも今まで犠牲者がいなかったのかこの美術館!と変な所で心配しました。



美術館めぐりを終えて今日だけの歩行者天国を歩きながらドイツ風のユースホステルに帰る。
エンパイヤステートビルがとてもきれいで、マンハッタンをいちだんと輝かせていた。

2006/6/12

ひとり遊園地  ニューヨーク日記

まさか1人で遊園地に行く日が来るとは思わなかった。

マンハッタンを離れてブルックリン最南端。電車で1時間くらいゆられてたどり着いた終着駅「コニーアイランド」。

ここのジェットコースター「サイクロン」が、木製でしかもアメリカ東海岸最大の傾斜度との話を聞きつけて、とりあえず見るだけ見てみよう。そして勇気があれば乗ってみてやってもいいかな(なんか偉そう)と思いながらテクテク歩く。


おお!!

なんだこの落下物は!!


それがまさしく「サイクロン」。
滑走、ではなく、落下。
まさしく落下。
木製の線路がミシミシミシミシ言ってる。
そういえばこのジェットコースターで死者が出たことあるらしい。

そりゃ、出るだろ!!


「乗るのか」
「乗らないのか」

入り口で切符売りのおじさんが決断を迫っている視線を感じる。
自然と足がチケット売り場に向かう。

「乗るんかい!(私の心の声)」

いや、だってなんかこのシチュエーションで乗らないと自分に負けた気がして、、。とよく分からない言い訳してみる。

いままでみんなありがとう。
荷物を預け、席に座らされる。
前の席に中国人カップルが座る。
彼らもこれがはじめてらしく恐怖感が伝わってくる。
「アイ ライク スシー」とか言ってきても目が笑っていない。

さあ、スタートだ!!!!




結論。

ジェットコースターは上へ下へ右へ左へスンゴイ勢いで暴れ周り、私は体の一部を何処かに忘れてきたんじゃないかと本気で思った。
でもなんかこれを乗り越えると人間として一回り大きくなれた気がすると自分に言い聞かせながらジェットコースターを降りた。

その時!!

私の目の前に座っていた中国人カップルの彼女のほうが、唇から大量出血!
どうやら衝撃で唇を切ったらしい。驚く彼氏。

そこへ!!

すごいスピーディーな動きで係員の人がティッシュを持ってきた。
本当に驚くほどすごいスピーディーな動きに、思わず



「もしや日常茶飯事!?」





↓コレが噂の木製コースター「サイクロン」
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2006/6/11

ニューヨークで働く日本人  ニューヨーク日記

「STOMP」を観た。
珍しいスタイル、言葉のない芝居。だから客席に外国人観光客の姿が多かったように思う。リズムと空気が作り出すステップ、音、ストーリー、笑い。ひとつひとつが独立しているはずなのに、何かがつないでる。

役者の中に、1人の日本人の姿があった。
彼女の名は、MIYAMOTO YAKOさん。
たった1人の日本人。
たった1人の東洋人。
パンフレットを読むと彼女のリズム感は和太鼓がベースになっているらしく、それがSTOMPのメンバーに新しい風を運んで来てくれた、とのこと。


1週間ほど前、私は同じ宿に泊まっていたルームメイト(日本人)に髪を切ってもらった。
聞くところによると、何年も働いた日本の美容院を辞めニューヨークでヘアスタイリストになりたいのだそうだ。
そして、今日から新しい職場での仕事がスタートした。


日本食レストランや洋服屋、ホテルや旅行会社、通訳業や貿易関係など、このマンハッタンで様々な日本人が暮らしている。
もともといろんな文化を受け入れる体制が整っている街だから働きやすいのかもしれない。でもそれ以上に、ここで何かをやり遂げたい、ここから何かを発信したい、という想いが溢れている。

私はニューヨークが好きだけれども、今のところここで暮らしたいとは思っていない。日本でスーベニールの仕事をやりたいから、というのと、あと、ニューヨークはたまに来るから好きなのだということが分かってきたからだ。

日本を離れてニューヨークに来ると、日本のいいところとわるいところが見えてくる。ニューヨークを離れて日本に戻ると、ニューヨークのいいところとわるいところが見えてくる。
それでいいのだと思う。

それを踏まえて、誰かに伝えたいこの街のパワーを私はアクセサリに託して
日本から発信しようと思う。

2006/6/10

クラフトマーケット  ニューヨーク日記

私が日本で出店していたようなクラフトマーケットが、ここニューヨークでも開かれていた。今回はメトロポリタンオペラハウス横のスペース。およそ120店舗くらいだろうか。ひとつひとつが区切られたブースで、若きアーティストからベテランの工芸職人までが共に自分の作品を販売し合う。
蚤の市とはまた違った感覚で、ちょっと新鮮。

日本人も何名か見かけた。着物で作った巾着や陶芸作品など、やはり和を意識したものが見られる。


近くの州からいつも週末出店しているというアクセサリーデザイナーの夫婦から、私は琥珀のピアスを買った。
鼈甲飴みたいな透明感、程よいボリューム感、金具とか、彼らの雰囲気とか、いろいろなものが合わさってできたひとつのアクセサリー。

わたしの手の中に来た時、これから日本へ連れて帰る運命をなんだかいとおしいと思った。

2006/6/9

ハトバス乗車  ニューヨーク日記


ニューヨークに3度も来ているくせに、いつも目の前をぐるぐるぐるぐるまわる赤いハトバス(市内観光バス)に乗ったことがなかった。

もしかすると今まで知らなかったニューヨークをたくさん発見できるかもしれない!!

そんな想いを胸に、コンビニのレシートみたいな薄さのくせにそこそこ高いチケットを購入。いざ、マンハッタンの再発見の旅へ!!


ガイドをしてくれるのはこの道ウン十年のおじさん。
どうやら頼りになりそうだ。

2階建てバスから見えるニューヨークもなかなかイイ感じ。
青空が摩天楼の隙間から見えるのが絵になるなあ。
お、なにやらガイドのおじさんが説明を始めたぞ。

「この教会は、私の両親が結婚した所なんだ♪」

「この教会は、私とワイフが結婚した所なんだ♪」

「ここが、私の行ってた学校なんだ♪」

「ここが、私のだあいすきなデリ(惣菜屋)なんだ♪」


  、、、、、、、、。

いや、いいんだが、いいんだが、何か違う。
確かに当初の目的である「ニューヨークの再発見」は果たせた気がするが、何かが違う。なんだこのやるせなさは。


誰にもぶつけようのないモヤモヤ感を抱えながら帰ると、
ルームメイトが聞いた事のないようなイビキで寝ていた。






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