昔から「自分の店」を持ちたいと思っている。
飲食業でもイイ、BARでもイイ。
「自分の城」「自分の空間」が欲しい。
飲食業といっても料理を作るセンス
なんてものは持っていないし、
他のお店と差別化できる構想も持っていない。
自分をよく知っている地元のカフェのオ−ナ−
でもあり兄貴分でもある方によく言われていた。
「お店やるんだったら早いうちがイイぞ」
この言葉を裏切って今でもサラリ−マンをやっている。
今となっては家庭を持ち、子供もいるので
そんな冒険は出来ないし、今の仕事を辞めるつもるもない。
何故「自分の店」を持ちたいのか?
「オレ様な店」を持ちたいだけなのか?
そういう理由ではなく、ヒトと触れ合うことができる
仕事がしたいと思っているから。
世の中は夜遊びする若者が減ってきている。
景気のせいもあるか、憧れる大人像が崩壊してきている
からだと思う。
インタ−ネットも普及し、家に居ても遊び道具が一杯ある。
マンガ喫茶に行けば深夜まで安い金額で遊べるし。
自分が子供の頃は週末の家に居ても楽しくないので
よく夜の街へ繰り出していた。
もちろん携帯電話もなかったので
仲間に会うにはいつも行くCLUBに顔出すか
集まるような場所に出向くしかなかった。
でもそんな世の中だけど、「仲間が集える空間」
を自分は作りたがっている。
自分がパ−ティ−でDJをしているのも
そういう意味があったりしている。
「音楽」という共通言語があって
それを通じてコミュニケ−ションが取れる空間。
昔が懐かしいということもあると思う。
単に昔の「良き時代」を懐かんでいるだけなのかもしれない。
でも今のままではヒトとのコミュニケ−ションが崩壊してしまうと
思っている。
小さい島国「日本」で生きていくには
お互いにコミュニケ−ションを図り、譲り合って
生きてく必要があると思う。
そんな素敵な空間を妄想しながら今日も生きている。