赤ちゃんがお空に帰ってから10日経ちました。
妊娠12週〜22週までの流産を後期流産と言います。
11週までの初期流産と違い、確率はかなり低いです。
私の流産は原因不明と言われました。
何かを調べたわけではないですが・・・。
私と同じようなことが起こらないように、
少しでも異変を感じたらすぐ対応できる人が増えるように
日記にしておくことにします。
7月13日(日) 妊娠5ヵ月17週5日
病院の外ではお祭りのお神輿が練り歩いていました。
午後はベッドでパパと一緒にお昼寝。
夕方、お腹の痛みで目が覚めてトイレへ行きました。
前日に下剤を飲んだからか自然の痛みだったかはわかりません。
トイレに入ると茶色っぽいおりものと白っぽいおりものが多めに出ました。
その後微妙なお腹の痛みを感じていたけど、ガスが溜まった時のお腹の痛みだと思ってました。
ガスが解決されても痛みが続くことがあるんで・・・。
7月14日(月) 妊娠5ヵ月17週6日
朝から子宮の下の方とその両脇にひきつれたような痛み。
張りが目立つわけでもないし、子宮が大きくなってきて靭帯が痛いんだろうと放置。
それから、前日あたりから膀胱というよりは子宮の入り口あたりに
キーンとした痛みを1回ずつ?感じたことがありました。
ただの胎動だったかもしれないけど。
午後になり痛みが強くなってきて少し不安に・・・。
15時過ぎ回診、赤ちゃんの心音は元気。
「お腹の下の方がひきつれたように痛いんですけど」と先生に伝えました。
先生はお腹の下を触り「少し張ってるかもね、もっと痛くなるようだったら言ってね」と。
その後、主治医が来たのでまた痛みを訴えました。
痛みの種類は下痢でもなく生理痛でもない、子宮を下からぎゅうっと絞られるような痛み。
結構頻繁に痛みはあったように思います。
張りは子宮の下の方だけが張ってたかもしれません。
先生は数回お腹を押してダクチル(張り止め)を処方してくれました。
17時くらいに服用。
19時半頃だったか、パパが来ました。
薬を飲んでも痛みが治まらなかったのでナースコール。
先生と看護師が来てズファジラン(張り止め)の点滴開始。
この頃の痛みは頻繁にあって、痛みの最中は手や足に力が入ってしまうほど。
看護師「なんか下腹部に違和感ある?」
私「便意があります、押される感じ」
私「陣痛じゃないですよね?」
看護師「ん〜、陣痛だったらもっと痛いはずだから」
「まだ出てきちゃダメだよ、まだ早いよ」とお腹を触りながら赤ちゃんに話しかけました。
21時になり消灯でパパも帰りました。
痛みが少しだけ小康状態になったのでトイレに。
本当は動きたくなかったけど我慢してるのも悪影響だと思って。
トイレではまた緩めのおりものが出ました。
わからないけど、少量破水してたのかな・・・。
トイレから戻ってベッドに横になり「CHANGE」を見てました。
でも痛みがどんどんひどくなってきて、便意も激しくなってきた。
ネットで何度も読んだ陣痛の痛みとは種類が違ったけど
私の頭の中にはもう「陣痛」の言葉しかありませんでした。
痛くてじっとしていられなくなり、汗が出て、唸りながらベッドのパイプを掴みました。
ナースコールで「お腹が痛いです」と言ってから、看護師が来るまで数分の時間があったと思います。
心配してくれた同室の方が「大丈夫?痛いね・・・痛いね・・・」と言いながら、手を握り頭を撫でていてくれました。
私は目をつぶったまま「痛い・・・」「ん〜」という言葉しか出なかったです。
看護師が2人来てから少ししてベッドの上で破水と出血。
温かいものが大量に流れ出て「あぁ・・・なんか出た」と言うしかなかった。
心音確認の器具をお腹に当てられるだけで、もう何か出てきてしまいそうな感覚がひどくて痛くて
あまりハッキリした記憶がなく、心音が確認できたかは覚えてません。
車いすは無理だと断りストレッチャーで陣痛室に移動。
その間にも何度か温かいものが流れ出ました。
「力入れちゃダメ、口から息吐いて」といきみ逃しの指示を何度も出され、必至でやりました。
陣痛室のベッドに移ると女の先生が来て内診されました。
赤ちゃんはもう途中まで出てきてしまっていたようです。
「流産が進行してるのでこのまま出しちゃいますからね」みたいなことを言われ、その後1度のいきみでヌルっとした感覚が。
涙が出ました、だけど「泣いちゃダメ」と看護師に言われました。
7月14日(月)22時13分 18cm性別不詳の赤ちゃんを出産。
時間はきっと適当だと思います・・・先生と看護師が後で時間確認をしてましたから。
その後看護師に抱えられ分娩台に移動。
先生が「赤ちゃんは助けられない週数でしたから」と言ってた気がします。
胎盤がきれいに出なかったのか「痛いけど頑張ってね」と何度も言われながら麻酔なしでの処置を受けました、長かった。
出血が1000ccほどあったこと、後日麻酔をして処置があることを聞いてから回復ベッドに歩いて移りました。
少ししてパパが来ました。
「ごめんね」の言葉と涙しか出なかったです。
母と旦那さんと妹も来てくれました。
母も妹も「頑張ったね」と泣いていました。
みんな赤ちゃんと対面してくれました。
私は何故か決心がつかなくて会えませんでした。
0時を過ぎて母たちは帰りました。
私は子宮収縮・抗生剤・痛み止めの薬を飲み
点滴が2本終ってから1時間ベッドで休み、4時にパパと部屋に戻りました。
翌日に手術の予定だったので少し寝なくちゃいけなかったけど
1時間くらいしか眠れなかった。
翌日の午後、赤ちゃんに会いたいとお願いしました。
気温が高いので冷凍室のようなところに入っていて、
体の色が変わってしまっているけど大丈夫?と看護師は言っていました。
しばらくして手術室の横にある部屋に呼ばれました。
そこで主治医が小さな箱に入った赤ちゃんと対面させてくれました。
でもほんの一瞬です。
あまり長く見るといつまでも引きずるからダメだと。
へその緒がついたまま小さな手を曲げて眠っていました。
とてもとてもかわいかったです、本当にかわいかった。
翌日、麻酔をかけて子宮内の処置。
極度の貧血のため退院は延びました。