若手映画監督の一人、堀江慶(役者もやっている)の新作。
何かよく知らないが、外国の有名作家の原作があるらしい。まあ、読むこともないだろう。
そんな興味をもてないくらい、面白くなかった…。いや、僕が面白くないとハッキリ言うのって珍しいんですよ。
というか、ちょっとむかつきながら観てた…。サナトリウムが舞台なのだが、このスタッフって、ちゃんと精神病院とか取材したんかな?いやね、数十年前の映画で描かれていたような精神病患者の描き方をしていて、かなり閉口した。
いや、これが演劇ならまだ観れたかもしれない。でも、映画って演劇より真実味を観る者に与えてしまうものなのよ。とにかく演技のオーバーさ、設定の曖昧さが物語をどんどん興醒めするものにしていたのは確かである。
あと、オチが最初から判ってしまうような脚本もどうかと思う(脚本:筒井ともみ)。脚本の井がプロデュースも兼ねているが、あんな弱い脚本で企画をスタートさせたのはプロデューサーとしても失格だろう。
もっと勉強をしてから取り組んで欲しい企画と感じた。

このままでいくと、今年のワースト1
(真木よう子は脱ぎ損なようにも感じた…)