来月の電撃文庫は「とある魔術の禁書目録 SS2」がデルのカー、と眺めていたときに発見した名前。
"栗府二郎"、「
繭の少女と街の防人」。
心底驚いた。栗府二郎氏、復活するのか。最後に出した本は「クッキングオン!」シリーズだったか。2003年に発行されたこの本を最後に名前を見かけなくなったので、てっきり引退されたのかと思っていました。
つか、新シリーズもいいけどNANIWA捜神記シリーズと創星の樹シリーズの続編出してくれ…。特にNANIWA捜神記シリーズは初期電撃文庫の中では最も好きな部類の作品。懐かしいな、もう。
私にとっては、電撃文庫はラノベの中でも別格なんですよ、やっぱり。最初に購入した女性向けでないラノベは、上遠野浩平の"ブギーポップ・リターンズ"。それからブギーポップシリーズを読み進め、それが終わったら当時発刊されていた電撃文庫はだいたい読んだか。中でも気に入ったのが阿智太郎の「僕の血を吸わないで」シリーズ、高畑京一郎の「クリス・クロス 混沌の魔王」、土門弘幸の「セブンス・ヘヴン」シリーズ、三雲岳斗の「コールド・ゲヘナ」シリーズなど。当時の電撃文庫の雰囲気は大好きでした。2000年頃から電撃文庫全体の傾向が変わってきて、どうもファンタジーとか萌えとかが重視されるようになり、あんまり読まなくなってしまったんですが。
#再びラノベを読み始めたのは2004年頃から。
私にとっては、秋山瑞人は「イリヤの空、UFOの夏」よりも「E.G.コンバット」や「鉄コミュニケイション」小説版の人だったりとか。1996年〜1999年頃の電撃文庫には特に思い入れがあるんです。
んで、上に挙げたシリーズもののうち、完結していないのが「セブンス・ヘヴン」、「コールド・ゲヘナ」、「E.G.コンバット」、そして「NANIWA捜神記」シリーズ。「創星の樹」シリーズも、一応切りは付いてますが未完と言って良いでしょう。これから話がおもしろくなる、というところで終わってますから。
あ、一つ忘れてた。電撃文庫じゃないけど、庄司卓の「ヤマモトヨーコ」シリーズも好きだったけど、あれも未完。「ヤマモトヨーコ」は作者に完結編を書く気があるみたいなので気長に待てますが…。シリーズ始めた以上は完結させて欲しいな、と思います。
あー、NANIWA捜神記、続編読みたいな。一応近未来を舞台にした小説ってことで、1997年の発行当時から11年後の2008年の話という設定だったりします。完結する前に、いつの間にか現実の時間が追いついてしまった。
それから、伏見つかさ氏が電撃以外のレーベル(VA文庫)から新作を出すようです。「十三番目のアリス」シリーズも、物語の佳境に入ったところで未完で終わるのか?