TVアニメ版「AIR」のBlu-ray Disc BOXが11月1日発売 −特別編も収録で29,800円。新作オープニングも。
以前からBD-BOXでの発売がアナウンスされていたTVアニメ版AIR、ようやく価格・発売日が発表されました。11月1日発売で、29,800円。
BDということで、DVD-BOXの相場よりは高くなるんだろうな、と思っていましたが、そうでもありませんでした。全14話に特典ディスク付き。まだDVDを持っていなくて、これからパッケージメディアでAIRを買おうと考えていた人にはおすすめです。DVDを買うより間違いなくお買い得。
AIRのDVD版は、本編+特別編を持っています。安物ハイビジョンテレビで見たときはかなりきれいに見えるものの、細かく見たらかなり残念な画質なんですね。特にOPとかで髪が動き回っているようなシーンで、輪郭あたりにノイズが目立ちますし。1280x768の液晶ディスプレイで見たら、やっぱり解像度もビットレートも足りないのがわかってしまいます。これから買うなら、BDでしょう。
11月1日発売というのは、11月11日発売のPS3に合わせてきているのか。PS3はまず間違いなく購入する予定ですので、一緒に(もしくは10日早く)BD版AIRを買ってしまおうか、と考えている自分が怖いです。廉価版のPS3と一緒に買ったとしても9万円。60GB版PS3を購入する予定なので、10万円は超えそうな感じですね。PS、PS2、PSPの時もそうでしたけど、SCEIのハードは立ち上げ時にはあまりおもしろいソフトが揃わないので(どのハードも、発売後1〜2年くらい経ってからようやくおもしろいソフトが出てくる。PSPがちょうどいまその段階)、おそらくPS3もそうなるでしょう。PS3で最初に再生するのはゲームじゃなくてTVアニメ版AIRになるかもしれません。…いや、まずLinux立ち上げてCellで遊ぶのが先か。
PS3に悲観的なアナリストが多いですね。初回出荷分はコアユーザが購入するので売り切れるだろうけど、それ以降の一般層への普及が、あの高価格では難しいのではないか、と。それにはある程度賛成です。ライトなゲーマーには向かないでしょう。だから、おそらく発売から1年程度は、SCEIはかなりシェアを落とすんじゃないか、と思っています。それ以降は、これからのSCEIのプロモーション次第。PS3はゲーム機じゃなくてコンピュータだ、と言っていますけど、じゃあ何ができるのか。魅力的な、コンピュータとしての使い方を、発売後1年程度でコアユーザに対して提案できれば、一般層にも普及するかも知れません。
PS3のアプリケーションとして、ハイビジョン動画の編集を挙げる人もいますけど…将来のコンフィグレーションでは可能になるかもしれませんが、初代のコンフィグレーションでは無理です。256MBのメインメモリ、最大60GBのHDDではとうてい無理。2〜3年後の有力なアプリケーションだとは思いますが…。
初代のコンフィグレーションで無理なく可能なのは、静止画の加工や音声の取り扱いくらいじゃないかな、と思います。それにネット配信(動画を含む)を加える程度か。うーん、一般層への訴求力は薄いような。